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2歳頃の子どもの躾ってどんな方法がある?イライラしてしまって上手くいかない時の解決策は?

投稿日:2017年2月9日 更新日:

2歳頃になると少しずつ色んな事を自分で出来たり、
何でもやろうとし始める時期ですよね。

子どもの成長を嬉しく思うと共に、
『これからどうやって躾をしていったらいいのか?』
悩みが出てくると思います。

両親の言葉や指示、話をどの程度まで理解できているのかも疑問ですよね。

また、躾の仕方が上手くいかなかったり、
子どもが指示に対して思うようにしてくれなかったりと
イライラしてしまうことに自己嫌悪を抱いてしまう方も多いです。

そこで今回は、誰もが試行錯誤しながら行っている躾の方法や、
イライラした時の解決策などをご紹介します!

躾にはどんなことがある?

まず両親が子どもに教える内容としては以下の7つが挙げられます。

  1. おかたづけをさせる方法
  2. コップでじょうずに飲めるようになる方法
  3. トイレを自分でさせる方法
  4. 人の食べ物や持ち物を奪わなくする方法
  5. ゴミをちゃんとゴミ箱へ入れさせる方法
  6. ママがいつもニコニコしていられる方法
  7. ほしいものや、ママの言ったものを指差せるようにする方法

こういった内容は何度も根気よく言い聞かせていくことで、
少しずつ覚えて出来るようにんなってくる内容です。

例えば1歳8か月の子どもに、
上記全てができるかといったら果たしてどうでしょうか?

まずは子どもが今できる範囲を把握しよう!

  • 1歳8か月の子はどれくらいのことができるのか?
  • 親の指示や話をどのくらい理解できるのか?
  • どこまで求めていいのか?

と子どもの今できる力を把握することで
「ここまではできる」
という目安がつければ親もストレスになりませんね。

まずは気持ちの面で余裕を持たせることから始め、
少しずつ自分の子どものペースで躾ていくことをオススメします。

では他にどんなことに気をつけていけばよいのでしょうか?

「○歳までにこれができる」ということはありません!できたら進歩、というスタンスでいましょう!

赤ちゃんが誕生~1歳半くらいまでの成長は著しいものです。

1歳半を過ぎると発育・発達のスピードが落ちているように感じてしまいますが、
子どもは「何度教えてもうまくならない」のが人間としての本当のスピードであり、

  • 「何度も挑戦してできる」
  • 「なかなかやらないけど、一度やるようになったらほとんど失敗しない」

などは、子どものタイプにもよります。

長い目で子どもの成長を見守ることが大事になってきますね。

躾をするときは、子どもの目線になって!子どもと同じ時間の流れを感じましょう!

1歳8カ月で上記1~7ができたら、親の躾も学校も要りません!

それくらいできるまでに時間がかかるものです。

また、子どもは2つや3つの動作を一度に同時にできません。

そもそも、

子どもはおもちゃを散らかすのが好きだし、
言われただけでは直ぐ理解なんて出来ません。

子どもの立場にたってみるのも大切です。

子どもの立場になってみると、
できること、できないことが見えてきますよ!

親がお手本を見せる、毅然とした態度で叱るなど、親が前に立って子どもに接しましょう!

1歳くらいの子どもは、
言葉を完ぺきに理解する力はまだないし、
行動する意味が分からないと当然ですがやりません。

例えば、「片付けをしなさい」とママが言うだけでは、

  • 「片付けとは何?」
  • 「片付けってどうやるの?」

と疑問に思うことの方がたくさんあります。

親が楽しようとして躾をすると、
親はイライラするし子どもももっとストレスになってしまいます。

まずは親がお手本をみせて子どもにやり方を教え、
『ダメなことはダメ』
と端的にはっきり伝えることが、子どもにとって
『どうするのか』『何をやってはいけないか』
が分かるようになっていきますよ!

子どもは興味や関心がないとうまく進まない、というスタンスで躾ましょう!

子どもは自分のやってみたいものやたのしそうなものに
心を動かされて自発的に動くものです。

子どもができなかったりやらなかったりしたときは、
できるように叱ったりするのではなく
『興味がまだないのかな?』
と考えるようにしましょう。

片付けは片付けの歌を歌うなど遊びを入れてやったり、
トイレへ行くために好きなキャラクターをトイレに置いたりと、
子どもが楽しくできるような環境を作る事が大切です。

『躾をしなくては』という使命感や焦りより、
育児を楽しめるようになりますよ!

躾は焦らずのんびり、子どもの歩調に合わせ、ママも休養をとりましょう!

「躾をしなくては」「しっかりした子に育てなければ」

と言う思いにとらわれると、
できない子どもにイライラが募るし更に厳しくしてしまいがちに。

子どもができるできないを見極めて、
子どものペースに合わせてのんびりしつけることが大事です。

外へ散歩に行くなどママも休養・リフレッシュをすると、
躾に縛られることから解放されますよ!

こんな事には注意して!

子どものペースに合わせず躾をするのはやめしょう。

できる力が備わっていないのに無理にやらせようとしたり、
叱る躾を頻繁にすると子どものやる気も自信も無くしてしまいます。

少しずつ、のんびり構えてゆっくりいきましょう。

まとめ

子どもをしつけることに
『焦り』を感じるママも多いのではないでしょうか?

お話ができるようになってきたり自分でできることが増えたりすると、
どうしても『大人と同じように』とまではいかなくても、
『もっとできるはず』と期待をしてしまうものです。

しかし、

子どもはまだまだ未熟で、できることを理解する力もわずかです。

成長とともにできるようになるので、
楽しみながら教えていくことが自然と躾へと繋がっていきます。

まずは、
ママが焦らずのんびりした気持ちで子どもと向き合うことが大事です!

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