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イクメンやスーパーウーマンを目指す必要は本当にあるのか?

投稿日:2017年2月3日 更新日:

お家はいつもピカピカでご飯もしっかりと栄養バランスの整ったメニュー。

子育ての傍ら自分磨きも怠らず、旦那様も育児や家事に協力的ないわゆるイクメン。

そんな暮らし、憧れちゃいますよね。
育児雑誌なんかを見ていると本当にキラキラと眩しいママがたくさん紹介されています。

すべてを完璧に整える姿は正に「スーパーウーマン」そのもの。
そんな素敵なママを見てふと我に返った時、頭を抱えていませんか?

・イクメン・スーパーウーマンを目指すべきなのか悩んでいる
・自分のぐうたらな生活が子供の教育上よくないのではないか悩んでいる
・育児の時に旦那様に協力してもらえるか不安

そんな悩みを抱えながら日々を過ごしているというママは意外に多いもの。

ですが、そんな風に悩み続けるのってとっても体力を使うし、
知らず知らずのうちに自分自身やご家族を追い込んでしまっているんですよね。
一度色々と考えることをやめて自分のペースで
お腹のベビーや旦那様に向き合ってみると良いかもしれません。

例えば、スーパーウーマンやイクメンといった憧れの姿になるための努力や
そういったものと相反する自分に悩むことをやめてみるとします。

すると、

・出産・子育てに希望が持て、楽しくなる
・自分のペースに合った子育てを見つけることができる
・自分に自信が持てる

といった風に自分に「余裕」が生まれ、

日々の暮らしが今よりも楽しくなると思いませんか?

忙しかったり体調が思わしくなくてついつい品数が減りがちな食卓や、
取り込んで畳まれていない洗濯物を見るとこのままではいけない、
こんな自分の姿は生まれてくる子供に悪影響を与えてしまうと悩んだり。
あるいはお腹の子が生まれてきた時、果たして夫は育児に協力してくれる
所謂「イクメン」になってくれるのかと不安になったり。

そんなパーフェクトでキラキラとしたママや
いつも育児に協力的で優しい旦那様とは程遠い現実にため息を吐いたり。

そういったことはすべて無駄とは言いませんがちょっともったいないと思うのです。

そうは言ってもスーパーウーマンな自分やイクメンな旦那様に
憧れてしまう気持ちというのは簡単には無くせませんよね?

では、どうしたら気持ちを切り替えることが出来るのか?

今日はそのきっかけになりそうな考え方について紹介したいと思います!

イクメン・スーパーウーマンである必要はない

そもそもどうして何もかもパーフェクトにこなす必要があるのでしょうか?

お家を完璧に片付けていたとしても子供がある程度自分で動くようになると、
1分で元通りぐちゃぐちゃになってしまいます。

バランス良く品数を揃えた食事を作っても、
気分で食べたり食べなかったりするのが子供です。

一生懸命にやればやるほど、それが台無しになったときの反動は大きいもの。

その分イライラしたりストレスを溜め込んでしまうと
お母さんの顔から笑顔が消えてしまいます。

仕事・子育てをともにパーフェクトにこなすことは、
結局どこかにひずみを作ってしまうことに繋がってしまいますよ!

子育てのハードルをあげない

理想のスーパーウーマン像やイクメン像を持っている方は
知らず知らずのうちに子育てのハードルを上げていませんか?

一生懸命理想的に育てようとするあまり、『どうしてこの子は』
と思ってしまうことも増えるかもしれません。

子供は親の姿を見て育ちます。

親がずっとイライラしていると子供もストレスを感じてしまいます。

夫婦それぞれの役割を全うしている姿を見せて、
笑顔で楽しく子育てをしていけば、おのずと子供もよく育っていくものです。

子供がいない間に1人の時間を楽しむ

子供がお腹に居るときってハッピーな反面、
あれこれ不安になって考え込んだりネット検索に勤しんだりしがち。

お家の掃除もしないでこんなにぐうたら過ごしていて良いのか?
と焦ってしまうこともしばしばあるかもしれません。

ですが!

子供が生まれてからは1人の時間はほとんど取れなくなります。

今ぐうたらできる時間を楽しむことはとても大切ですよ!

自分の生活に自信を持つ

すべてを完璧にこなすということが素晴らしいのでしょうか?

雑誌などに紹介されている理想的なママさんの姿は
『100%真実』というわけではありません。

憧れの暮らしを垣間見ると自分を取り巻く環境、
自分のライフスタイルがなんだか貧しく思えることがあるかもしれませんが、
第三者から見るととっても素敵なものかもしれませんよ。

例え余裕がなくともお掃除やお化粧をする時間がなくとも、
健康で笑顔になれる家族が居るのであれば素晴らしいではありませんか!

全て完璧が良いわけではないのです。

自分の生活は本当に最低なものか見直して良い所を見つけ、
自信を持つということが素敵な暮らしへの第一歩です。

逆に、スーパーウーマンやイクメンを追い求めるあまりこんなことをやってしまってはいませんか?

旦那様にイクメンを強要する

旦那様にイクメンになること、イクメンであることを強要してはいけません!

男性の方にとって妊娠・出産・子育ては女性よりもイメージがしづらいもの。
ひとつひとつ経験を積み上げていってパパとしてのレベルを上げていくのです。

それを経験する前からいきなりハードルを高くされてしまうと
モチベーションが失われてしまいます。

とはいえ実際に子育てをしている女性にしてみたら

おむつ替えも出来ない
寝かしつけも出来ない

となるとひどく頼りなく思えてしまうかもしれません。

そんな時に頭ごなしに責めるのではなくまずはしてくれることを、
『うん!』と褒めて感謝の気持ちを伝えましょう。

小さなことでも良いのです。

買い物した荷物を持ってくれたり、
子供の靴下を履かせてくれたり

といった些細なことです。

足りない部分に不満をいうよりも、与えられている部分に感謝をすることで
自分の気持ちも満たされますし旦那様のモチベーションもアップするはずです。

自分がスーパーウーマンになろうとして無理をする

自分に対しても、パーフェクトなママであることを強いてはいけませんよ。

お腹に大切な命が宿っている今、のんびり過ごしていても良いのです。
それを責める人が間違っています。

生まれてきてくれたらとてもとてものんびり過ごすことなんてできません!
お風呂でさえゆっくりと湯船に浸かるなんて夢のまた夢となってしまいます。

だからこそ、今お腹で赤ちゃんを育みながらママもゆったりとした時間を過ごして下さい。

赤ちゃんを迎えるためのお部屋の片付けや準備は必要ですが、
スーパーウーマンになろうとして無理をしては元も子もありません。

パパにお手伝いをお願いして穏やかな気持で過ごして下さいね。

まとめ

毎日の生活に慣れて、今の自分が不安になることは確かにあります。

まして、

旦那様から完璧を求めてこられなかったり、
旦那様ご自身も最初からイクメンとして徹底できない、
と言われたりすれば、モチベーションも下がるかもしれません。

しかし、逆に言うと、

理解の深い旦那様であると言えます。

完璧を目指すのではなく、楽しんで子供に接することができる
『心に余裕のある母親』を目指す方が良いでしょう。

イクメンやスーパーウーマンでなくても子供は幸せに育ちます!

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