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便秘知らずだった私が?!妊娠がきっかけでなってしまった便秘の対処法まとめ

投稿日:2017年2月2日 更新日:

女性は便秘になりやすいと言われますが、

『今まで便秘になったことがない!』

という女性も少なくないと思います。

そんな女性が、初めて便秘になるきっかけとして多いのが「妊娠」なんです。

妊娠中は様々な体の不調があらわれるため、
今まで便秘知らずだった人も便秘に悩まされる場合も。

  • 今まで毎日お通じがあったが、2〜3日に1回しかお通じがない
  • 薬に頼らずに、食事で便秘を改善したい
  • 便秘時の排便によるお尻の痛みをなくしたい

など、妊娠中の便秘の悩みは様々です。

そこで今回は、妊娠がきっかけでなってしまった
便秘の対処法をまとめてみました!

便秘を食事療法で改善するためいろんな食材を食べることが出来ますし、
食事のレパートリーが増えるなど便秘改善にはいくつものメリットがありますよ!

プルーンを適量摂取する

妊婦さんにはおすすめの食材として有名なのがプルーンです。

便秘解消には食物繊維が必要不可欠ですから、
食物繊維が豊富な食材を食べることはとっても大切!

さらにプルーンには、鉄分が豊富に含まれているので、
貧血気味の妊婦さんにもおすすめしたい食材です。

実際に妊娠中にプルーンを食べていたという妊婦さんはたくさんいますよ!

ヨーグルトを自分で作って様々な料理に使う

腸の調子を正常に近づける食べ物として有名なヨーグルト。

これはヨーグルトに含まれる乳酸菌に、
腸の調子を整える働きがあるからですよね!

ヨーグルトによって酸菌の種類は異なりますが、
どのヨーグルトにも何らかの乳酸菌は含まれています。

ここで重要なのは、加糖ではなく無糖のヨーグルトを食べることです。

無糖のヨーグルトは大きいパックで売られていることが多いので、
普段なかなか食べないという人も多いかと思います。

しかしその一方で、

ヨーグルトの手作りに挑戦する人もたくさんいるんですよ!

最近有名になったのは『カスピ海ヨーグルト』すよね!

種菌を購入すればあとは牛乳を入れるだけで
どんどんヨーグルトが増えていくというその手軽さが人気を集めています。

さらに、

便秘解消にヨーグルトが人気なのは、いろんな料理に使えるから。

そのままヨーグルトとして食べる以外にも、
お菓子に使ったりサラダのドレッシングなんかにもおすすめです。

便意があっても出てこない時はウォシュレットを!

妊娠後期になると子宮が大きくなるために、
腸が圧迫されて便秘になってしまう人もいます。

その場合、腸の動きが鈍っていることが便秘の原因となるので、
腸を刺激することで改善に繋がることも。

便意があってもなかなかでてこない・・と思った時は、
ウォシュレットで刺激してみてください。

痔になるのを予防する効果があります。

また、排便時にできるだけいきまないというのも、
痔の予防には重要。

いきむのではなく、大きく呼吸して息を吐きながら
腹圧をかけて排便するように心がけましょう。

食物繊維と水分はセットで摂る

食物繊維を摂るのが大事というのは前述した通りですが、
食物繊維だけをたくさん摂っても、
便秘は改善するどころかむしろ悪化してしまいます。

モロヘイヤなどの茹で野菜や、豆類・乳製品・バナナ・海草類など、
食物繊維の豊富な食材は積極的に食べるのと同時に水分もしっかりと摂りましょう。

腸内の食物繊維は、水分を含むことで便のかさを増して柔らかくしてくれます。

産婦人科に便秘の相談をして薬を処方してもらう

妊婦さんの便秘は珍しいことではないので、
産婦人科で先生に便秘の相談をする人もたくさんいます。

確かに妊娠中の服薬は嫌という気持ちはわかりますが、
産婦人科で処方される薬なら安心ですよ!

また、妊娠中に処方される便秘の薬は、
マグネシウムを含むものが多く硬水などにも含まれるマグネシウムの作用で
便秘を改善するものがほとんどです。

毎日飲んでも癖にならないお薬なので、
妊娠中に常用しても大丈夫ですよ!

それよりも便秘であることを放置する方が赤ちゃんに良くないため、
食事で改善が難しいと思った場合はすぐに産婦人科で相談しましょう。

逆にやってはいけないことは?

妊娠中ということですから、
どんな改善方法でも良いというわけにはいきませんよね。

赤ちゃんに影響がある方法などは避けたいのが本音です。

プルーンを食べ過ぎること

プルーンは栄養豊富で妊婦さんにはおすすめですが、
食べ過ぎは良くありません。

基本的に市販のプルーンはシロップ漬けにしてあるものが多く、
カロリーがかなり高いです。

食べ過ぎると思わぬ体重増加の原因になる場合も。。。

食べる量はほどほどにしましょう!

牛乳の飲み過ぎ

牛乳はカルシウムが豊富でむしろたくさん飲んだ方が良い
と思われていることが多いですが、妊娠中は実はそうでもありません。

摂取・吸収出来るカルシウムよりも乳脂肪の摂取量が多くなってしまうため、
これも体重増加に大きく関わってきます。

1日200~400ml(コップ1~2杯程度)を目安にしましょう!

便秘で長時間トイレの便座に座り続ける

何時間もトイレにこもってしまうという話も少なくはありませんが、
実はこれもよくありません。

便座で長時間過ごすことによって痔の悪化も考えられますし、
人によっては低血圧を起こして倒れてしまう場合もあります。

下半身への血流が不十分になったりするので、
赤ちゃんに影響がないとも言い切れませんよね。

まとめ

便秘改善にはやはり乳酸菌と食物繊維の摂取が必要不可欠だ!
ということがわかりましたね。

ヨーグルトの手作りなど妊娠中に勉強しておけば、
赤ちゃんの離乳食が始まっても手作りのヨーグルトを食べさせてあげることが出来ます。

食事療法で改善することももちろんありますが、
つわりなどで食事を作るのが辛い場合や、
どうしても改善が見込めない場合は遠慮せずに病院で相談しましょう。

赤ちゃんに影響がないことが一番なので、
影響の少ない薬を飲むことも視野に入れてみるといいかもしれませんね!

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