産後、旦那様に対する気持ちが冷めてしまったように感じてしまい、
自己嫌悪に陥っているというママ。
この気持ちがいつまで続くのか
いつかは優しくできる日が来るのか
心配で悩んでいる方が多くいます。
また、中にはそういった自分の態度から旦那が浮気しないか心配で不安になり、
育児と気持ちの面で産後鬱になってしまう方もいるほどです!
ホルモンの関係で産後は多くのママが同じ様な気持ちになったりしますが、
だからと言ってそのままにしておくよりも、少しでもなんとかしたいですよね。
そして旦那にも育児に参加してもらいたいけど、
どのように育児に参加してもらったらいいのか知りたい
という悩みも出てきますよね。
少しでもパパとママが協力して仲良く育児をして平穏な日々を過ごせるように、
今回はそのコツをご紹介しようと思います!
旦那と上手に接する為に心がけることは?
今後の夫婦円満や家庭円満につながるために、
やれることとは一体どんなことでしょうか?
気持ちのコントロールを上手くできるようになれば、
育児と家庭の両立が楽しくなり精神的にも安定して良い事だらけですよね。
ではどんなことを意識していけばいいのでしょうか?
気持ちに余裕を持ちましょう!
思いつめていれば周りが見えなくなってしまい、
孤独感がどんどん増してしまいます。
気持ちに余裕を持って考えることができれば、相手がなぜそう思っているのか?
が明らかになり、寛大な心を持って落ち着いた対応ができるようになりますよね。
気持ちに余裕が持てるように自分の好きなことをしたり、
好きな食べ物を食べたり自分が休憩する時間を設けたりして、
一息つける機会を設けるようにするというのはどうでしょうか?
一人で何とかしようと思わず、思っていることを思い切って打ち明けてみましょう!
育児に関して男性は手伝いたいと思っていても、
何をしたら良いかがわからない場合が多いです。
また、旦那さんが奥様が思いつめていることに気づいていない場合もあるので、
勇気を振り絞って素直に気持ちを打ち明けてみる事も必要です。
旦那さんが奥様が思っているよりも奥様の状態に気付かないものですから、
『気づいて欲しい!』と我慢せずにはっきり伝える方が良いですよ!
それに口にしてみると気持ち的に楽になることもありますよ!
そういう時間を確保して、温かい飲み物を飲みながら話し合ういいかもしれませんね。
旦那様に手伝ってもらいたいことを具体的に伝えてみましょう!
うちの旦那は何もしてくれない!
とイライラしてしまうよりも、
やってほしい事を具体的に伝える事が大事です!
旦那さんが何もしてくれないのは、
『何をしていいのか分からないから』かもしれませんし、
『余計な事はしない方がいいんじゃないか?』と
旦那さんなりに気を使っている可能性もあります。
やって欲しい事は"具体的に"伝える事で
旦那様も理解して手伝いしやすくなりますよね。
それに本当にできない事もその時初めて明確になるので、
できなかった場合には違う事に切り替えられるし、
できない事が認識できるのでお互い為にもなります。
そして出来なかった場合には決して責めたりせず、
伝え方にも注意して旦那様のやる気を起こさせるように工夫してみるのもいいですね。
自信をつけさせてあげると相手も気持ちよくやってくれますよ!
ここは奥様の腕の見せ所かもしれないですね!
上手に旦那さんを"使う"のも奥様の役目ですよ!
できることを旦那様に任せて育児に参加してもらえるように自分も努力してみましょう!
全て自分がやってしまっては、
旦那様は自分の存在価値を失ってしまいがちになることもあるますよね。
きちんと自分の役割があると認識し実際にやってもらうことで理解してもらった上で、
旦那様にパパとしての自覚を植え付けるとママはとても楽になります!
役割分担を決めて一緒に育児を楽しみながらできるといいですね。
旦那様の優しさを無駄にしないであげてください!
優しくしてくれていることに感謝の気持ちを忘れないようにしなければ、
相手の気持ちも覚めてしまうことはありません。
旦那さんにとってみるとそれまで奥様の関心を集めていた状態から、
子供にその関心を一気に奪われる事になりますから、
少し寂しさを感じている状況の中での育児参加となります。
ママにとっては大変な時期ではありますが、
自分の事だけ考えず寄り添ってくれている旦那様の存在と配慮に対して、
感謝の気持ちを伝えてみるときっと喜んでくれますよ!
これだけは注意して欲しいこと!
自分の感情や受け方のみに左右されて思いつめないでください!
まずは深呼吸をして、それから相手の思いを酌んで、
冷静に物事を考えるようにしてみましょう。
そして決して自分はダメだと思い込まないでください。
産後は特にホルモンのバランスが崩れて
気持ちが安定しないことがあります。
自分自身のせいではなく『こういうものなんだ』
と割り切ると楽になることもあります!
まとめ
まずは気持ちに余裕を持ちましょう!
育児とは大変なのが当たり前で、
みんな同じように感じています。
焦らずに苦しい時は身近な人、
特に旦那様に本音を伝えるようにしましょう。
伝える時は相手を責めるような伝え方ではなく、
『今何に苦しんでいてどんな手伝いをしてもらいたいか』
を明確に伝えましょう。
旦那さまや周りの方と協力することで、
気持ちに余裕が生まれ子育てが楽しくなってきますよ!