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充実したマタニティライフを送りたい!妊娠中に家以外でできる運動まとめ  

投稿日:2017年3月17日 更新日:

最近は、妊娠中に行う「マタニティスポーツ」が流行していますよね。都市部ではたくさんのマタニティ教室が開かれているのをご存知でしょうか?妊娠中は運動を控える人の方が多いですが、体重管理のために運動したいと思っている妊婦さんも多いです。

 

・足がむくみやすい、足のむくみを取りたい

・筋力が低下しているのか背中が痛い

・妊娠中はどんな運動がおすすめなのか知りたい

・妊娠中の運動で気を付けなければいけないことは何?

 

など、妊婦さんの悩みは人それぞれです。運動したいと思っていても、お腹の赤ちゃんが心配で新しいスポーツを始めるのをためらっている妊婦さんもいます。そこで今回は、妊娠中にできる室外のスポーツをご紹介しますね!

 

  • マタニティヨガ、マタニティビクス

最近は自治体やスポーツクラブなどが主催しているマタニティヨガなどもあります。自治体で行っているものであれば、近所に住んでいるママ友を作れるチャンスかもしれません。それぞれの教室に通うほか、自宅でもできるDVDがあります。( 参考URL:http://item.rakuten.co.jp/mbkyokai/636822

 

教室でも自宅でもできる運動として、とても人気のマタニティスポーツですね!ヨガは特に、ゆっくりした動きなので、妊娠前にしたことがない人でも気軽に始められますよ!体力に自信がある人は、マタニティビクスもおすすめです。

 

  • マタニティフラダンス

フラダンスは、体幹を鍛えるのにとても効果的な運動です。緩やかなハワイアンミュージックに合わせて踊るマタニティフラダンスは、心も癒されるので妊娠中のストレス解消にもおすすめですよ!子連れで行ける教室も多いので、2人目以降の妊婦さんにもおすすめです。体幹を鍛えることができれば、産後の体型戻しの役にも立ちますね。

 

  • マタニティ古武術

古武術は「ねじらない」「ためない」「うねらない」という原則があり、妊婦さんの運動にもってこいです。古武術の身体操作法は、赤ちゃんの重みを余計な力を使わないでうまく逃すことができる動きなんですね。「古武術」と聞くと、なんだか敷居が高いと感じる女性も多いかもしれませんが、実際にやってみるとそうでもないと感じるかもしれませんよ!

 

  • パパフィット

妊娠中の運動となると、妊婦さん本人がするものだと思いがちですが、実はパパも一緒に楽しめる大事な時間なんですよ!妊娠中の夫婦のコミュニケーションはとても大事です。パパがペアストレッチを覚えることで、2人で楽しく運動ができます。運動しながら夫婦の絆を深めちゃいましょう。DVDを活用すれば、家でも気軽に運動できます。

 

  • マタニティスイミング

ここ2~3年で急激に流行しているのが、マタニティスイミングです。スイミングといっても、本当に泳ぐわけではなく、水中をウォーキングするなどの場合が多くなっています。水中では、お腹の重さが軽減されるため、妊婦さんにはおすすめされます。しかし、体を冷やしてしまう難点があるので、冷えが気になる人は注意しましょう。また、公共施設のプールなどを使うため、衛生面が気になる人は避けた方がいいですね。感染症などに注意が必要な時期もありますので、始める場合はきちんと先生に相談しましょう。

 

  • やってはいけないことは?

・長時間運動する

体への負担は考えて運動しなければいけません。運動は一日通算で60分程度に抑えましょう。長時間の運動は、お腹の赤ちゃんにも悪影響です。一日に集中して行うのではなく、分散してやることを意識しましょう。

 

・お腹を瞬発的にひねる行動

テニスやゴルフなどのスポーツは、女性にも人気のあるスポーツですが、妊娠中は避けた方がいいスポーツです。体を瞬発的にひねる運動は、お腹もねじってしまう危険があります。体をひねる運動は、ゆっくり行えるヨガやストレッチなどにしましょう。

 

・転倒や衝突を予想される運動

球技などは、不意にお腹にボールが当たってしまうこともあります。相手と衝突してしまったり、転倒してしまう危険がありますので、避けた方がよいですね。また、ボルダリングなども最近流行っていますが、妊娠中にするスポーツとしては適切ではありません。高い場所は落下の危険がありますので、上らないようにしましょう。

 

・誰かと競うスポーツ

スポーツと言えば競ってなんぼと思っている人もいますが、妊娠中は避けましょう。勝つために瞬発的に体に力が入ったり、熱中しすぎて無理をしてしまう可能性があります。

 

・気温や湿度が高い、紫外線が多い場所・時間帯での運動

妊娠中は特に体力を消耗しやすいので、いろいろな面でダメージを受けやすいです。季節によっては、熱中症の危険がありますので、より注意が必要ですね。外でのスポーツは、こまめに休憩を取りながら水分補給を忘れないようにしましょう。

 

・夜に運動する

夕方から夜の時間帯は、お腹が張りやすくなっています。お腹の張りは、赤ちゃんが苦しいサインである場合もありますので、張らない時間帯に運動するようにしましょう。また、運動中にお腹が張った場合は中断し、休憩しましょう。

 

  • まとめ

妊娠中にできるスポーツをいくつかご紹介しました。楽しそうな教室もたくさんありますので、まずは見学できるかどうか問い合わせてみるのもいいですね!

 

今までスポーツをしていた人は、妊娠しても控えめにすれば続けても良いといわれていますが、妊婦さんが避けた方がいいスポーツには気を付けましょう。新しく運動を始める場合も、赤ちゃんへの負担が少ないように工夫する必要があります。

 

ヨガなどのゆったりした動きは、体幹が鍛えられるため、その効果はカロリー消費としての運動だけではありません。産後の体型戻しや、出産の際にも役立つ場合がありますので、ぜひ取り組んでみてください。せっかくですから、出産に役立つマタニティスポーツを始めたいという人も多いと思います。マタニティ生活を楽しめるといいですね!

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