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【TV】育児で腰痛に!?健康カプセル!ゲンキで紹介された腰痛を治す方法とは!

投稿日:2016年12月4日 更新日:

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子供が生まれる前は腰痛なんてなかったのに、育児を始めてから腰痛に悩み始めたなんて事ありませんか?

または、子供を抱き上げようとしてぎっくり腰に!なんて経験をしたなんて事はありませんか?

私(夫)は子供を抱き上げる時についしゃがまずに抱き上げて見事にぎっくり腰をやった経験があります(汗)

まぁ痛くてシンドイ思い出がありますが、なにもぎっくり腰に限った事ではなく腰痛って本当辛い!

12月4日(日)の健康カプセル!ゲンキで腰痛がテーマとして扱われたのですが、その中で育児中の人に起こり易い腰痛についての紹介とぎっくり腰についての紹介がありました。

これ知ってたらあの時もっと楽に治せたのに!と思ったのでみなさんにもご紹介しますね!

腰痛の大部分は生活習慣病?

腰痛とは椎間板ヘルニアなどの原因が分かるものと、原因が良く分からないものに分類されますが、その比率は15%:85%になるそうです。

日本赤十字社医療センター整形外科センター長の久野木順一氏によると、腰痛症の多くは

・不適切な姿勢
・動作
・クセ

などが原因で発症する生活習慣病だと説明がありました。

従って、生活習慣を見直す事で腰痛を改善する事が出来るとの事でした。

育児中の人に起こり易い腰痛とは?

それは反り腰です!

反り腰はその名の通り慢性的に背中が後ろ側に反っている状態になってしまっている状態を言います。

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反り腰は筋力の低下女性に多いと言われていますが、それは普段から高いヒールを履いてるために、体のバランスを取る為に腰から上が反った状態になり易いからです。

しかし、番組の中では育児中の人に起きやすいという説明がありましたが。。。

なぜ育児中の人に反り腰が起きやすいのか?

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子供を抱っこする機会が増えるからです!

育児中って子供を抱っこする機会がめっちゃ増えますよね?

子供の成長時期によっては毎日長時間抱っこしたまま移動する事もあります。

子供を抱っこしてると感じると思いますが、体の前側に子供の重さが掛ると全体のバランスを取る為に自分の体は後ろ側に反りますよね?

これが時々なら問題ありませんが、上にも書いたように毎日長時間続くようだと癖が付いてしまい反り腰になってしまうという理屈です。

反り腰にはコルセットが有効!でも正しく使わないと効果がない!

長時間子供を抱っこする様な場合はコルセットが腰の負担を軽減出来てとても有効だと説明がありました!

ただし、コルセットの付ける位置を間違えてしまうと効果があまりなくなってしまうそうです。

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コルセットの正しい位置は腰骨の場所です。

お腹の辺りに付けてしまっても腰骨が固定出来ないので効果がありません。

コルセットを付ける時は腰骨を抑えるような感覚で付けるのが正しい位置となります。

コルセットと聞いてちょっと心配に思った方、いらっしゃるんじゃないでしょうか?

それはコルセットを付けていると筋力が落ちるから使わない方が良い!

こんな話を聞いた事があって心配になっていらっしゃいませんか?

こちらの番組の中で紹介があったんですが、コルセット付けて筋力が落ちるかを研究した方がいらしたそうで、結果、筋力は落ちないという結論になったそうです。

ですので、コルセットを付ける事による筋力低下の心配は不要という説明がありました!

反り腰を改善するストレッチとは?

両膝膝を抱えて1分間ゴロゴロする

写真の通り、仰向けになって両膝を抱えて1分間ゆりかごのように揺れるストレッチです。

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腰が後ろ側に反っているわけですから、背中を丸めてゴロゴロすると筋肉の緊張がほぐれて解消するとの事でした!

とても簡単なストレッチですが効果はてきめんとの事なのでやってみましたが、とても気持ち良かったです!

これは簡単でちょっとした時に出来るのでおススメですね!

正座が腰痛に効果的?

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正座は自然と骨盤が水平になる座り方なので、腰の負担が軽くなるという紹介がありました。

確かに正座すると腰が楽になりますよね!
私は腰痛を意識していたわけじゃなくたまに正座をしてるんですが、感覚として腰の負担が減る事を分かっていたのかもしれないですね。

これは腰痛を治すというよりも予防の為や痛みが出た時の対処法になりますが、30分に1回5分程度で腰への負担が大分軽減されるようです。

ただし、正座は膝にはあまり良い座り方ではないので、膝が悪い方は長時間正座しないよう注意がありました!

これは普段何気なくやって事なんですが、確かに正座って足の上に腰が乗っかって上半身がまっすぐになるんですよね。

長時間は足が痺れて出来ませんが、これも反り越しのストレット同様とても簡単なのでおススメですね!

ぎっくり腰は安静にしない!ストレッチした方が治りが早い!?

ぎっくり腰は安静第一

と昔から言われてましたよね?

昔は確かにそれが定説だったそうですが、近年はそうではないでそうです。

そもそもぎっくり腰とは、腰から骨盤にかけての一種のねんざで、本来背骨を安定させる筋肉が緊張して硬くなってしまい、悪い姿勢で動かなくなってしまっている状態だそうです。

筋肉が緊張して硬くなっているわけですから、ストレッチによって直ちに改善するとの事でした!

ぎっくり腰を速やかに改善させるストレッチの方法とは?

自重けん引ストレッチ法

ひざ下の重さによって背骨と骨盤を引っ張り腰回りの筋肉を正常な状態にもどす効果があるそうです。

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ポイント1.台などに乗ってテーブルに腰を掛ける
ポイント2.へその裏側辺りに巻いたタオルを入れる
ポイント3.症状がひどい場合は誰かに介助してもらう
ポイント4.台を外す

この状態で7分間寝てるだけで腰の痛みが和らげる事が可能!

テーブルが無い場合や介助する人が居ない場合

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こういった場合は、壁を使ってゆっくり腰を反らすだけでも十分な効果があるそうです。

急な腰痛=ぎっくり腰とは限らない!

急な腰痛が必ずしもぎっくり腰とは限らず、一例として椎間板ヘルニアの初期のものや高齢者で骨粗しょう病に伴う脊髄の圧迫骨折は、治療法が全く違います!

ぎっくり腰だと自分で判断せずにまずは正しい診断を受けてから必要なストレッチを行う事が大切です!

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