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【生後1カ月半】赤ちゃんが夜眠ってくれない!その理由と対策とは?

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乳児期の赤ちゃんは夜だから寝るというわけではなく、昼だろうや夜だろうが眠たいと寝るという生活を送る時期です。

当然、昼と夜の区別がつきません。

そんな中でも、大体3時間毎のサイクルで授乳をする事になります。

この時期、出産を終えたママさんはまだまだ体力が戻り切っていない為、肉体的にも精神的にも大きな負担が掛って来る頃です。

自分は寝たいのに授乳で起こされる上、そもそも夜だから寝るわけでもない赤ちゃんの事で

●なんでずっと起きているんだろう?
●どうしたら夜に寝てくれるようになんだろう?
●自分の寝かしつけ方が悪いんだろうか?

などの疑問や不安な気持ちを持ってしまいがちです。

そんな不安定な状態が続いてしまうと、

●毎晩毎晩ストレスから夜が怖くなってしまう
●寝かしつけることくらいもできず自信を失ってしまう
●可愛いはずの赤ちゃんの事が可愛く思えなくなってしまう

などマイナスの方向に気持ちが傾いてしまう可能性があります。

そうなってしまわない為にも、乳児期の赤ちゃんが夜寝ない理由などの正しい知識を得る事が重要になります。

赤ちゃんの状態を理解する事で、焦らずに育児が出来るようになるでしょう。
また、焦りがなくなる事で頑張り過ぎず上手く力を抜いて育児が出来るようにもなります。
結果、育児から来ていたストレス軽減に繋がり、赤ちゃんとの触れ合いをより楽しめるようになりますよ!

生後1ヶ月半 乳児期の赤ちゃんが夜寝ない理由とは?

そもそも昼と夜の区別が付かない時期だから

生後1ヶ月半くらいだと寝るタイミングもバラバラで昼夜を問いません。

授乳やミルクのたびに殆ど寝てしまうので、大体2~3時間毎に寝ていることになりますから、1日の半分からそれ以上寝ている事になるわけです。

ですので、赤ちゃんは大人の生活サイクルとは全く違う生活サイクルで1日を過しています。

夜は寝るなんて大人のリズムにはまだ合わせる事が出来ません。

従って、赤ちゃんが夜寝ない理由を考える必要はありません。

夜寝ない赤ちゃんにママが出来る事とは?

上記の通り、乳児期の赤ちゃんが夜寝ないのは仕方のない時期だという事が分かったとします。

でもだからと言って、ママさんの負担が減るわけではないですよね。

次はママさんは赤ちゃんに対してどう接したら良いのかを少しご紹介しようと思います!

 

夜は寝るものと決めつけない

赤ちゃんはママのお腹の中とは全く違う環境に一生懸命慣れようとしています。

自分の意思で眠るというよりも、ミルクを飲んだら寝るというサイクルに近い状態です。

『夜は寝るもの』という大人の生活サイクルとは違う

と意識を変えると少し楽になるかも!

 

赤ちゃんのペースで気長につきあう

上に書いた様に、生後1ヶ月の赤ちゃんはまだお腹にいたころと同じリズムで寝たり起きたりします。

大体3ヶ月ぐらいで体内時計が整いますので、それまでの辛抱と思いましょう。

ただし、赤ちゃんだって個人差がありますから、『3カ月間』ときっちり考えず気楽に向き合うくらいで大丈夫ですよ!

 

 優しい気持ちで接する

泣かれて早く泣き止ませたくて焦ったりイライラしがちです。

これは仕方のない事です。

でも、あなたのその気持ちが赤ちゃんにも伝わります。

生後間もない赤ちゃんにとって、ママのお腹の外は不安がいっぱいです。

ママが優しい気持ちで受け止めてあげると、だんだん落ち着いてくる事が多いです。

安心して落ち着けば泣き止み眠りに繋がりますので、赤ちゃんに頼られているんだと思って、優しい気持ちで接するようにしましょう!

 

寝る前にスキンシップを

夜寝ようとする前に、

●赤ちゃんの手を握る
●抱きしめてあげる
●ベビーマッサージをする
●笑顔で優しく話しかける

などでスキンシップを取る事で、赤ちゃんは安心してリラックスした状態になります。

その状態だとすんなり眠りに入る事が多いですし、毎日続ける事で寝る前の儀式・習慣の1つになりますので、1日2日で諦めずに続けて様子を見るようしてみましょう!

 

入眠儀式を作る

上でも紹介しましたが毎晩寝る前に決まった事をするようにします。

※上のスキンシップ以外でもオルゴールメロディーを流すなど
※眠りを促すおもちゃも多く出回っていますので、それを利用するのもアリ

毎日続ける事で儀式・習慣化して、赤ちゃんにも『もう寝る時間だな』と分かるようになりすんなり眠れるようになりますよ!

 

寝る前はテレビをつけない

テレビは画面は多くの色が目まぐるしく変化します。

大人にとっては日常的な事でも、赤ちゃんにとってもとても刺激が強く興奮してしまい眠れなくなってしまいます。

 

寝る数十分前から寝室に移動して、上に書いたスキンシップや入眠儀式を行ってリラックス出来る環境を作ってあげるようにしましょう!

 

子宮の中に近い体勢を作ってあげる

抱っこで寝てくれるようであれば、外の世界に適応できずに赤ちゃんも苦しんでいるのかもしれません。

赤ちゃんのママのお腹では丸くなっていたので、同じような体勢になると安心出来ます。

●おくるみでくるんであげる
●丸くなっていられるようにドーナツクッションに寝かせる

などで赤ちゃんが安心出来る体勢を作ってあげる事で、良く眠ってくれるようになります。

 

ママが寝たふりをする

赤ちゃんはママが大好きです!

ママが起きていることで遊んで貰えると期待してしまいます。

ママが寝たふりをする事で諦める赤ちゃんも多いですので、試してみるのもアリですね!

ただ、寝たふりをしたままで泣いてしまうようだったら抱っこしてあげて下さいね!

 

夜はママも一緒に寝てしまう

ママが寝たふりで諦めて寝てしまう事もありますが、夜はママが一緒に寝る事で赤ちゃんも安心します。

そのときに赤ちゃんにとってなじみ深い『母親の心音』を聞かせてあげるようにすると、赤ちゃんはより落ち着いて眠ってくれるようになりますよ!

赤ちゃんの寝付く時間は大人と比べると早いですから、パパや同居しているご家族にも夜の家事などを協力して貰えるよう相談してみましょう!

 

慌てず放っておく

泣いたからといって直ぐに様子を見に行ったり、抱っこしたりしていませんか?

場合によってですが、僅かな刺激でも赤ちゃんは興奮して眠れなくなることがあります。

泣き始めたとしてもあえてそっと見守ってあげると、興奮が収まり眠る事も良くあります。

泣き声に心が痛むようだったら無理する必要はありませんので、様子を見ながら試してみてくださいね!

 

布団を温めておく

抱っこで眠るのに布団に置いたとたんに起きちゃう!

なんて事も良くありますよね。

その原因の1つに布団の冷たさにびっくりしているのかもしれません。

予め人肌程度に温めおいた布団に寝かせてあげると、起こさずに寝かせる事が出来る事がありますよ!

 

明かりは豆電球をつけるorつけない

これは個人差がありますが、真っ暗だと心細く不安な気持ちになって眠れない赤ちゃんもいます。

逆に豆電球程度でもついてると眠れない赤ちゃんもいます。

どちらの方が眠ってくれるのか試してみる必要がありますが、難しい事は出ないので、赤ちゃんの眠り易い環境を作ってあげて下さいね!

 

ママが休むために出来る事は?

赤ちゃんが眠れるために出来る事を説明してきましたが、ママだって授乳でロクに眠れる時間がとれません。

ここからはママが休むために出来る事を少しご紹介しようと思います!

昼間赤ちゃんが寝ているときに一緒に寝る

赤ちゃんが寝ている時に家事をしなきゃ!

と思うママさんも多いと思いますが、それをやっていると本当に休む時間が取れません。

眠れないと辛くですし寝れない事でストレスがたまってしまいます。

断続的でも多少家事を怠っていても体の方が大事です!

赤ちゃんが寝ているなら、ママさんも一緒に寝てしまうのが一番ゆっくり休めます!

短時間でも眠ることで気持ちもスッキリしますよ。

 

赤ちゃん以外の人と話をする

育児は毎日続きますが、そればかりでは当然ストレスがたまります。

1日中の時間の殆ど全てを赤ちゃんと共に過す事になりますから、日中出かけて誰かとおしゃべりすることだけでも、随分気分転換になります。

よくママさんサークルなんかで集まったりしていますが、おしゃべりをする事で悩みを話せたり相談出来たり気分転換にとてもよい場となります。

そういった繋がりが今なくても、大抵地域毎に子育て支援サークルの場を設けるイベントが行われていますので、ご自分に合いそうなサークルを選ぶ事も出来ますよ!

 

寝ないからと言ってやってはいけないこと

泣いたらすぐ抱っこする

赤ちゃんは大人にとっては大した事ない事でも、少しの刺激でびっくりしたり興奮してしまい泣いている事もよくあります。

抱っこするとさらに刺激してしまうので少し様子を見る事が大事ですよ!

 

寝てくれないことを気にしすぎる

その時はあまり寝てくれないかもしれません。

しかし、いずれはちゃんと寝てくれるようになります。

寝てくれなくても『まあいいか』と思うことで気持ちも楽になりますよ。

 

気を張って頑張り過ぎる

『寝かしつけなきゃ』と頑張り過ぎると疲れてしまいストレスを感じることも。

疲れやストレスはイライラを生み、その気持ちは赤ちゃんに伝わってしまいます。

余計に寝てくれなくなってしまいますので、頑張りすぎず適度に力を抜くのがとても大切ですよ!

 

昼寝のとき真っ暗にする

いくら昼夜の区別がつかないからといって、昼寝の時に真っ暗にするのは駄目です。

突然昼夜の区別が出来るようになるわけじゃありません!

徐々に区別が付くようになるわけですから、昼間の時間は明るくしておくべきなのです。

昼寝は明るいままで夜はしっかり暗くする事で、赤ちゃんの中でも区別が付くようになっていきますよ!

 

まとめ

生後1ヶ月の赤ちゃんは外の世界に慣れようと必死です。

それは赤ちゃんとの暮らしに慣れようとしている1ヶ月前ママになったあなたも一緒では?

あなたが不安に思うように赤ちゃんも不安なのです。

優しい気持ちで外の世界でも大丈夫だよと接してあげてください。

スキンシップをたくさんとり添い寝をして安心させてあげましょう。

抱っこでなら寝られるようなので布団を温めておいて。
丸まった姿勢のままでいられるような環境を整えてあげてもいいかもしれませんね。

また、眠っていても朝のなるべく同じ時間に外へ連れ出して朝日を浴びることもおすすめの改善策です。

ママの不安は一人で抱え込まず、誰かに話してスッキリしましょう。

 

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