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車買い換えたよ!我が家が新型セレナでもヴォクシーでもなくノアを選んだ理由!

投稿日:2016年11月28日 更新日:

noah1

少し前になりますが11月13日(日)大安、快晴で気持ちの良い良い日。

待ちに待った我が家の新しい車『TOYOTA NOAH(ノア)』がついに納車となりました!

新車の匂いに若干やられぎみでありますが、運転席も広くなりカーナビやらバックモニターやら快適装備も付いてとても快適になりました!

そもそもの買い替え理由は、私の前車が調子悪くなってしまった事と、両家併せてどの家にもミニバンクラスの車両が無い事。

両家が揃って移動するなんて事は年1回あるかないかですが、どちらの実家と一緒に移動する場面は結構あります。

そうなると、必ず車2台で移動する必要があって結構面倒。

エンジンの調子が悪くなった事を良い機会と捉えて買い換える事にしました!

さて、今回ノア購入に至るまで最初に比較対象となったのがヴォクシー、最後まで比較対象となったのが新型セレナでした。

では、具体的にどんな理由だったのか参考になるか分かりませんがご紹介します!

我が家の最終的な結論

記事のタイトルにもあるように、我が家では「ノア」に軍配があがったわけです。

その際に決め手となった判断基準は、

  • 予算、希望した装備
  • 運転した時の感覚(フィーリング)

となりましたが、もちろんこれは我が家の結論ですので、他の方々への参考にならない可能性が高いです!

同じ様な予算でもセレナを選択される方も当然いらっしゃるでしょう!

更に言ってしまうと、車両の装備はセレナの方が少しだけ先を行ってると私と妻も思っています(詳しくは後述)。

ただ、我が家では限られた予算の中ではノアの方が満足度が高いという結論になっただけですので誤解の無いように!

理由1.値引き含んだ価格とオプション装備

1つ目はなんだかんだで予算絡みです。

限られた予算の中でなるべく良い物を選択したいと思う方が大多数でしょうし、我が家も勿論そうです。

最終的にほぼ同じ位の価格での見積もりとなったのですが、装備の違いが結構出てしまう結果となりました。

※どちらの車両にも付けたオプション
・両側スライドドア
・スマートエントリー
・セーフティーシステム(カーテンエアバック、ふらつき防止など)
・バックモニタorアラウンドビュー
・フォグランプ
・スタッドレスタイヤ+アルミホイール

差が出たオプション1:カーナビ

セレナ

なし

ノア

純正10インチナビ(T-connect)+マルチビューバックモニタ

ディーラー定価:\292,680 + \35,640 = \328,320

私はカーナビを装備した車を所有した事がなかったんです。

しかし、妻の車には妻が拘って入れたナビ(バックモニター付き)が付いてて、使ってみるとやっぱり便利!
車で外出する機会が多い事もあって欲しくなりますね!(汗)

ミニバンはコンパクトカー(前車)に比べたら後ろが見辛くて危ない場面も多いです。

小さな子供がいる今の家族構成からしてもバックモニターか同等の物が付いてないと駄目だと思っていました。

セレナの方は、バックモニターの画面を写す先としてナビがなかったとしても、インフォメーションモニター(7インチ)に表示されるとの事だったんですが、結局ナビも欲しくなって付ける事は容易に想像できるのでこの差は大分大きいです。

差が出たオプション2:スタッドレスタイヤ

セレナ

なし

ノア

15インチ YOKOHAMA アイスガード5 + アルミホイール

ディーラー定価:\120,000

我が家が住んでいるのは新潟県です。

残念ながら?雪が結構降る地域ですのでスタッドレスは必須というより、スタッドレスがないとかあり得ない世界に住んでいます。

セレナの方は営業マンの方が個別ルートで安く提供する事は可能とご提案頂きましたけど、無料で付けて貰えるならその方が当然有り難い!

スタッドレスが不要な方には全然魅力的な話ではないでしょうけど、こればかりは雪国で車を持つ者の宿命です。。。

差が出たオプション:まとめ

オプション装備になりますが、定価ベースで約50万もの差が付いてしまいました。

※セレナ、ノアどちらもその時間、その場限りの見積もりでした。

発売されたばかりのセレナはやっぱり値引きが厳しい状況でしたし、差額が大きくなったのは仕方ないかなと思いますが、予算と装備のバランスを考えるとノアに軍配が上がりました!

理由2.運転時のフィーリング

私よりも妻の方がその差が気になったようでした。

これは車種というよりもメーカー毎の特色に近い内容だと思いますが、日産の方がハンドルを切る際に軽く感じるみたいなんですよね。

私は試乗時にあまり気にならなかったんですが、妻からの指摘後に気になって某価格比較サイトの書き込みを覗いてみたら、同じようなレビューをされてる方がいらっしゃいました。

この軽さをどう感じるかは人それぞれだと思うんですが、妻は怖さを感じてしまったようです。

妻は仕事で社用車を運転する事もありますし、自分の車を持っていますので当然自分の車も運転します。

折角入れ替える車のイメージが『怖い』というのは淋しいですし、最悪運転したがらないかもしれません。

フィーリングは目で見て分かるものではないんですが、決めてしまう前に分かってよかったと受け取り、フィーリングの面からもノアに軍配があがりました!

 

我が家が下した試乗車の評価:セレナ、ノア、ステップワゴン

それにしても、今回の買い物は本当に大変でした。。。

新車を購入するのは人生で初めてでしたし安い買い物じゃないので、車選びにとにかく右往左往しまくり!

ノア契約後でも『キャンセルしようか?』と本気で妻と話したり(汗)

このクラスは人気車種が結構絞られてると思うんですが、我が家で候補にあがったのは

・セレナ
・ノア
・ステップワゴン
・シエンタ
・フリード

実際に試乗まで行ったのは

・セレナ
・ノア
・ステップワゴン

の3車種となります。

シエンタフリードにすると予算をぐっと抑えられるんですが、両家両親(60代)を後ろに乗せようと思うと厳しいかなぁと感じたので、早い段階で候補から外しました。

検討してる中で折角試乗したので、我が家ではそれぞれの車にどんな評価をしたのかをご紹介します!

※参考になるかならないかは・・・分かりません!

新型セレナの評価

新型セレナの自動運転システムは我が家には不要!

TVで盛んに強調されている自動運転技術「プロパイロット」ですが、これは最初から不要と決めていました。

自動運転に対して懐疑的な事と、高速道路限定となるとどれほど使う機会があるのか?と思ってしまいます。

案の定、日産の営業さんも『そういうお客様が多いですね(汗)』との事。

もう1点意味不明だったのが、

アラウンドビューモニターと同時に付けられない

という点。

これは営業さんから説明を受けて初めて知ったんですが、その営業さん自身も同時に装備出来ない仕様に疑問を持っていらっしゃいました。

我が家には関係ない話になるんですが、新しい技術ですしもっと成熟してからのものを手に入れた方が良いかなという印象でした。

新型セレナはシートアレンジが最強!ある意味革命!?

ミニバンを買おうと思った際に悩むのが、7人乗りか8人乗りかを選ばなきゃいけない点。

使う場面を想像してもどっちを選択する方が良いのかってなかなか悩ましい所。

そんな悩みに新型セレナは一つの答えを出してくれた気がします!

なんと、7人乗りにも8人乗りにも出来ちゃう!

なので、

ラインナップに7人乗り・8人乗りというのがないんです!

仕組みは見ればなるほど!なんですが、運転席と助手席の間のセンターコンソールが2列目まで移動しちゃうって事。

センターコンソールが運転席まで出してしまえば2列は2人になり、2列目までさげて(2つのシートの間に入れる)と2列目は3人になるという仕組み。

バリエーションが増えると使い方も増えるでしょうし、『やるな!日産』って感じでした!

ノアの評価

実は期待値が低かった!だからこそ映えたノア!

実の所、ノアは元々検討対象ですらなかったんです(汗)

最初はヴォクシーを試乗してみたいという所から始まったんですが、時期が悪かったのが試乗車が同じ市内のトヨタ店に一台もなかったんですね。

その当時週末も中々時間を作れない状況だったので、1週間・2週間後に試乗の予約として・・・というのもやり辛い状況でした。

そんな中、トヨタ担当さんが試乗するなら

『ノアは内装がほぼ同じですし試乗に関しては同じと考えて頂いていいです。何より市内に試乗車があるので直ぐに乗れますよ!』

という提案を受けました。

ご存知の方も多いかと思いますが、

・ヴォクシー
・ノア
・エスクァイア

兄弟車です。

それぞれコンセプトに合わせて外装・内装が違うだけで基本設計は一緒ですが、販売店が違うんです。

本来だったら自分の所の商品を売りたかったんでしょうけど、他販売店のノアを勧めてくれたトヨタ担当さんはちょっと凄いなとあとで思いました。

そんな経緯で全く考えてなかったノアを試乗する事になったわけですが、大変失礼な話、我が家がノアに思っていたイメージはそれほど良いものではありませんでした。

・地味
・超ファミリーカー

しかし試乗車を出された瞬間、私も妻も

想像してたより全然良いじゃん!寧ろヴォクシーほど攻めてる感じじゃなくてこっちのが良くね?

的な意見で一致!(笑)

何と言いますか、ふり幅というか伸びしろが凄かったんですね!

結果的に見た目でヴォクシーを対象外にしてしまうほど、今の我が家にとってはよい見た目だったいう事だったのでしょう。

シートアレンジだってセレナに負けてない!

セレナを先に試乗していた事もあって、基準がセレナになってました。

セレナの7人乗り・8人乗りをフレキシブルに変更出来るシートアレンジは、トヨタの営業マンも関心してましたし同クラスのミニバンで勝てる車種はないでしょう!

しかし、セレナの7人乗りのシートアレンジも負けちゃいません!

出来ない事は2列目を3人掛けに出来ないだけで、他は全部出来ちゃいます。

2列目のシートベルトはピラーではなくシートに付いていますので、3列目に後から人が乗る場合でもシートベルトを外さずにシートを中央(横向き)にスライドさせるだけで可能となります!

3列目は跳ね上げ式で操作は簡単ですし、中央にはヘッドレストもちゃんと付いています。

※日産の営業マンによると、3列目中央のヘッドレストは1つ前のセレナにはなく不評だったそうで今回から付けたんだそうです。

ノア(ヴォクシー)のマイナーチェンジ後が新型セレナ?

シートアレンジ以外にセーフティーシステムなども、メーカー毎に呼び方は違ってもユーザー側からしたら同じような内容です。

ただし、やっぱりセレナの方が新しい分様々な部分で少しずつ進化しているように感じました。

・シートアレンジ
・クラス最大になった荷台の広さ
・蓋が無い給油口
・デュアルバックドア など

ただ、全体的な印象としてはノア(ヴォクシー)のマイナーチェンジもしくは後期型、あるいはスペシャルパッケージみたいな?

車に限った話ではなく家電でもそうですが、各社がライバル会社の商品を研究して改良したモデルを新商品として市場に投入するわけですから、当然の結果とも言えるのかもしれませんね!

ステップワゴンの評価

現行ステップワゴンの最大の売りは、リアドアから乗り降りが出来るわくわくゲートになるのかと思います!

実際使ってみると乗り降りする為というよりも、リアドアの使い勝手を向上させていると感じました。

全体の半分くらいをだけを開ける事が出来るので、力の弱い女性や子供でも楽々開けれますし狭い立体駐車場なんかでもちょっとだけ空けて荷物入れたり出来ちゃいます!

2列目シートについて

これは他の2車種に比べると残念と言わざるを得ません。

まず、8人乗りは大差ないですが7人乗りの場合、前後にしか動かす事が出来ないのでシートアレンジは他2車種と比べると少ないです。

また、2列目のシートベルトはピラーについているので、若干使い勝手が悪い場面が出てきちゃうのかなという印象です。

※後から3列目に人が乗る際に2列目の人がシートベルト外す必要があるなど

ただ、そんな場面が1年でどれだけあるろう?と考える、実際は大した問題ではないのかもしれないですね。

3列目シートについて

ステップワゴンで特徴的なのが、3列目シートが床下収納式という点でしょう。

はね上げ式と比べると格納時のスッキリ感は全然違います!

ただし、床下収納がその分犠牲になっているので、その部分をどう考えるのかはユーザー次第なのかと思います。

寒冷地仕様

ホンダ車には寒冷地仕様という考え方がありません!

沖縄で乗ってた車を北海道に持っていってもそのまま問題なく乗れちゃいます。

実はノア(ヴォクシー)は、標準仕様でリアにクーラーは付いてますが暖房は付いてないんです。

勿論その対策として1列目から風を送る機構は付いてますが、雪国じゃちょっと厳しいかなという印象。

もっとも、寒冷地仕様には他にサイドミラーの溶氷や曇り止め、凍結防止ワイパーなど色々な機能がセットになってるので、雪国では必須のオプションでしょうから気にしなくても良いのかもしれません。

ただし!

我が家はここで失敗しかけたんですよねぇ。。。

寒冷地仕様を付けないまま契約が進んでしまったんです!

カタログを見直していて標準仕様だとリアに暖房がないんじゃね?と気が付いたのでよかったようなものの、忘れたまま納車されてたら取り返しが付かない失敗をする所でした。

寒冷地仕様とリアの暖房について何の説明が全くなかったのは事実だったので、担当営業マンと上司からお詫びがありました。

我が家としては雪国で使う事を前提に他に足りないオプションがないのか依頼、再度チェックして頂いて契約し直しました。

全車共通仕様というのは我が家が起しかけたトラブルも防げますし、ホンダの考え方はありかなと思います!

 

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