夫がつわりの症状を発症する病気をクーバード（クバード）症候群と呼ぶらしいです。
妻が妊娠期間中つわりで毎日吐く姿を目の当たりにしているうちに、なぜだか自分同じように吐き気を感じるようになりまして。。。あとから調べてみたらクーバード症候群がしっくりくる感じでした。
本当にもうね。。。マジですげー辛かったっす！
私の場合は食べつわりだったのかな？と思うのですが、食べるのも揚げ物だったりこってりしたものは勿論ですが、軽いものでも食事後に吐いてしまうという状況で
とにかく胃がおかしい！！！
一体いつまで続くのかと憂鬱になっていましたが、大体1か月くらいで私の場合は治まったんでまぁ一時的なもので安心した覚えがあります。
今回の経験でよく分かった事は、妻というか女性は本当にすげぇという事。
昔から母は強しと言われますが、本当にそうだと思います！
だからって父が弱くて良いわけじゃないので、父も強しと言われるように頑張らないとですね！
つわりに関しては個人差が大きくあるようですが大別すると
・吐きつわり
・食べつわり
・寝つわり
の３つくらいになるのかな？
どれか１つの人も居れば全部併発する人も居るし、授かるたびにつわりが起きわけでもなく起きたとしても全く同じというわけでもないという、妊娠してみないとつわりになるのか分からん！という実にやっかいな症状です。
ちなみに、妻のお母さんはまったくつわりがなかったそうで、私の母もつわりは覚えがないとの事でしたので、遺伝という事もあまり考えなくて良さそうです。
つわりの時期に何を食べていたのか？
そうは言っても基本は普通の食事を食べていました。
ただ、なぜかお昼だけはどうしても受け付けなくて。。。
他に原因があったんじゃ？という気がしないでもないですので、あまり参考にならないかもしれません（汗）
まぁそれでも、何かの参考になったらそれはそれで良かったと思えるのでご紹介します！
何も食べない！
もうね。。。食べても吐いてしまうなら何も食べないです！
お腹で赤ちゃんを育てている母親とは違って何も育ててないわけですから、倒れない程度なら食事抜いたって死にはしません！
１日中何も食べないってのは逆に腹が減りすぎて気持ち悪くなったんですが、私の場合は昼だけ食べないという事を試してました。
その代わり、梅系のアメをよく舐めて空腹感を紛らわせていました。
空腹で午後の仕事がはかどらないんじゃ？
と思う方もいらっしゃると思いますが、意外とそうでもないんです！
私は昼食後の睡魔が非常に強く出てしまって、午後は意識飛びそうなくらい眠たくなるんです。
それが空腹だと全く睡魔が沸かないので、思ってたよりも仕事への影響はなかったと思ってます。
ちなみ、このつわりの件から会社で注文するお弁当はずっと止めてます！
勤め先が一括で注文しているお弁当は安くて経済的なのですが、ちょっとコッテリしてて胃がモタレル。。。
なので、あれ以来自分で軽めのものを用意するようにしています。
アイスクリーム（アイスボックス）
これは元々私の好物でもあるんですが、アイスだけど基本氷なのでカロリーも少ない。
栄養的には何もないですが口の中がさっぱりするのでお気に入りです。
１日２個とか食べたりしてましたが、冬場は売ってる所が無いのが難点。。。
クリーム系は普段は大好きですが、つわりと思われる症状が出ていた時期はその甘さとコッテリ感が駄目でしたねぇ。
ただちょっと気を付けないといけないかなと思っているのは、氷が異常に欲しくなる病気ってのがあります！
その名も『氷欠症』と呼ばれる鉄欠乏性貧血が原因の病気です。
氷なら食べれる と 氷が食べたい は全く違うものです。
気が付いたら 氷が食べたい という欲求に変わってしまっていた場合、
・食欲低下
・疲れやすい
・顔色が悪い
・動悸や息切れ
・睡眠障害
なんかの別の症状も出てるようなら病院で診て貰った方が良いかなと思います。
Ｍｉｎｔｉａ（ミンティア）
これは妻がつわりの際、恐らく一番お世話になった食べ物？なんですが、私も随分助けられました！
味にもよりますが口の中がさっぱりする！
それにとても手軽に買えるし食べれるので、微妙に気持ちわりぃ～みたいな時に私は使ってました。
妻は仕事中は殆ど口に入れてたんじゃないかと思いますが、仕事の内容や会社の方針によっては難しい人もいるのかな。
アイスボックスと違って１年中どこでも買えますし、味が色々あるので苦しい中でもちょっと楽しんでみるのもアリなんじゃないかと！
まとめ
正直、女性のつわりに比べたら大した事ないかもしれません。
それに加え、妊娠中は夫である男性側が妻である奥様をサポートする必要がどんな家庭にも少なからず増えます！
結果、いつもの生活より精神的・肉体的疲労も大きくなりますし、場合によってクーバード症候群がご自身の身に発症するかもしれません！
ただ、妊娠・出産というのは夫であるあなたがどんなに辛くても、妻である奥様の方が痛みを伴う遥かに辛い経験をされる事になります。
辛いからと言って奥様に当たる事無く、ご夫婦で一緒に妊娠期間を乗り切っていけるように頑張りましょう！
ちなみに。。。我が家ではあれほど辛かった妊娠期間があったにも関わらず、２人目を計画中！というよりも・・・
詳しくはまた別の記事で！