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親子で乗り越える!トイレトレーニングを成功させるコツとは?

投稿日:2017年3月9日 更新日:

子どものトイレトレーニングって個人差がありますが、
上手く行かなくて本当に大変です。。。

「赤ちゃんを卒業した子供が最初に迎える試練」

とも言えるトイレトレーニング。

これまで考えるよりも先に本能で行っていた排泄を、
自分の意志でコントロールしなくてはいけなくなるという事です。

その訓練は親もそうですが子供にも相当な覚悟が必要となります。

早ければ1歳6ヶ月からトレーニングを開始し始める子もいる中で、
思うようにオムツはずしが進まないと焦ってしまいますよね。

特に3歳ともなると幼稚園の入園も控えていたり、
周りの子がどんどん自分でトイレに行くと言う中で、

我が子だけが失敗を繰り返していると、
段々イライラとしてしまったりするのも無理はありません。

ではどうすれば、

トイレトレーニングを上手く進められるのでしょうか?

トイトレーニングを成功させる具体的なコツ

親が焦らず気長に待ち、失敗しても怒らない

親が焦ってせかしたり叱られたりすると、
子供は恐縮してしまい逆効果になってしまうことも。

例えば失敗したことを話すと叱られるから、
事後にさえも言わなくなってしまうという可能性もあります。

あくまで叱らず、

「次はおトイレに行けたら良いね」

と冷静に話すようにしましょう。

上手くできたらしっかりほめる

トイレに誘い上手く出来たら、ママがとびきり喜んで見せましょう!

大げさなくらいでも良いのです。

子供はママが喜ぶのを見るのが、何よりも嬉しかったりします。

その他に例えばトイレに行けたらシールを貼るなど、
ご褒美をあげたりちょっとしたゲーム感覚で楽しみながら練習すると、
身につくのも早いかもしれませんよ!

おむつが取れた子供たちと一緒にいる

お友達がトイレに自ら行く姿を見せるというのは、
子供の憧れる気持ちを刺激します。

その上で

「●●ちゃんおトイレって言えるのすごいね!」

などと褒めるようにすると子供も自分も!
という気持ちになるかもしれません。

この時注意したいのは、
決してそのタイミングで「うちの子まだなのよ・・・」
などと我が子を貶めるような発言をしてはいけません。

子供の心を傷つけてしまいかねませんから。

排泄のリズムを付ける

朝起きてすぐと、夜寝る前、食事の後など
時間を決めてトイレに行く習慣をつけることで
排泄のリズムが整いトイレでの成功回数が増えます。

そうすることで、

オムツでなくトイレで排泄することが気持ち良いことだと覚え、
オムツが気持ち悪いと思うようになります。

トレーニングパンツは使わない

今のトレーニングパンツはかなりよく作られており、
吸水性も高くおしっこをしてしまってもあまり不快感がありません。

なので、子供も失敗しても平気な顔をしていることが多いのです。

オムツをつけないでトレーニングをすると決めたのなら、
普通のパンツを履かせるのが一番近道です。

ただし、夏場の温かい季節を選んで下さいね。

子供の好きなキャラクターのパンツを用意する

子供がものすごく好きなキャラクターがあるのなら、
それを利用しない手はありません。

大切なパンツならそれを汚すことが悲しいと思います。

汚したくないから一生懸命トイレに行くようになるという子も居ます。

子供にプレッシャーを与えないで

できなくても焦ってはだめ

なかなか順調に行かないとついつい焦ってしまいますが、
親が焦ると子供は余計にプレッシャーを感じてしまいます。

最悪の場合には、
トイレに行くことさえ嫌がるようになる恐れがあります。

幼稚園を卒園する時にオムツをしている子はなかなかいませんし、
焦らずともいつかは外れるのだと思えば穏やかな気持で見守れるはず。

またなかなか進まないなと感じたら、
一度トイレトレーニングを中断するのもアリです。

失敗すると親もストレスが溜まりますし子供にも負担がかかりますから、
少し時期を置いて再チャレンジしてみてはどうでしょうか。

子供のタイミングを尊重して

入園や季節、周りの子供のことなどを重視しすぎるあまり、
その子自身のタイミングを忘れてしまいがちですが、
子供にもトイレを言えるようになるタイミングがあります。

あくまで焦らずに
「おトイレに行きたくなったら教えてね」
とやんわり教えるにとどめ、見守っても良いかもしれません。

入園に間に合わなくとも入園し園でお友達がトイレに行くのを見たら、
案外3日でオムツが外れたなんていう子もいますから
心配しなくても良いと思いますよ。

心配しなくても大丈夫です

3歳を過ぎてもなかなかトイレに行けないと
焦る気持ちもありつつ何より心配をしてしまうのではないでしょうか。

先の見えないことですから
「このままずっとオムツのままだったら・・・」
なんて心配になるのも無理はありません。

けれど、

子供って本当にある日突然トイレを言うようになったりするんですよ。
トレイに限った事ではないですが、子どもの成長はとても不思議ですよね。

ですから、他の子よりもゆっくりだと心配をする必要はないんです。

親にできることは、
「排泄をしたくなったらトイレに行って用を足すものだ」
ということを教えることだけですから。

いつかは出来るし大丈夫だと気楽に考えて見守りましょう!

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