帝王切開での出産の場合、保育カプセルに入れられたお子さんと数秒間対面するに留まると思います。
その後、奥様が大役を終えて病室に戻ってきてから、改めてお子さんと対面出来ると思います。
母と子
妻の話による所になりますが、帝王切開でも産まれた直後に抱っこさせて貰えたそうですが、やはり直ぐ保育カプセルで運ばれていったので、母と子がしっかりと対面をするのも病室となるのかもしれません。
でも、妻の横に添い寝させられ妻の方じっとみてる小さい娘と妻の間には、親子の関係が既に出来上がってるように見え、とても神秘的なものを感じていたように思います。
そして直ぐに、妻は既に母親になっているけど、自分はこれから父親にならなければいけないと思った事を良く覚えています。
少し寂しさを思えた事も覚えていますが、もし私と同じように感じた新米パパさんがいらしても心配しないで下さい!
あの光景を見たら同じように感じたパパさん達はたくさんいらっしゃったはずです。
みなさんそれを乗り越えて父親になっていくと思って頑張りましょう!
病院での生活
入院中は新米パパさんがお子さんの世話をする事はなく、ミルクやオムツ替えは新生児室で行われるので奥様と看護師さん達がお世話をしていましたが、ミルクは母乳前提となるそうで母乳が出辛かった妻には大変な負担でよく泣いていました。
3時間おきにミルクを与える必要があるので、寝不足と手術による体力低下もあったんだと思いますし、新米パパさんの奥様が同じような状況になるとは限りませんが、寝不足とミルクで精神的にも体力的にもサポートが必要です。
新米パパさんも仕事とお見舞いで忙しくなると思いますが、なるべく顔を見せに行き奥様と話をして奥様の気分転換の機会を作ってあげて下さい。
退院後の生活
退院おめでとうございます!
奥様が里帰りされるとすれば、新米パパさんの本格的な子育てはまだ少し先の話になります。
しかし、ご自宅に戻られるのであれば退院した当日から子育てが始まりますし、奥様は当分家事は出来ません。
その分、新米パパさんが奮闘しなければいけません。
- お買いもの
- お風呂
- ミルク
- オムツ替え
最低でもこれは全部新米パパさんの役目となります。
奥様は病院で一通り経験してきてるはずですから、奥様からしっかりと教えてもらってお子様とのコミュニケーションを取りながら努めてください。
仕事との両立で最初は間違いなく厳しい思いをするはずですが、家族が増えるとはどういう事なのかを考えながら頑張りましょう!