子育てや恋愛・お仕事(パソコン)関係で起きた疑問や不安解決に力添えをしたい!

もじゃパパBlog

出産

妊娠中でも旅行を楽しみたい!妊娠中に楽しめる観光地まとめ

投稿日:2017年3月20日 更新日:

妊娠すると、母子の体調が気にかかって「旅行へ行こう!」というのは思い切った決断ですよね。
旅行でなくてもただ遠くへ出かける場合でも、不安を持つ妊婦さんも多いかもしれません。

もし外出先や旅行先で何かあったたら・・・

なんて事が頭をよぎって、なかなか遠出する気にはなれないかと思います。

でも、ただでさえ妊娠期間は行動が制限される(自重する)事もあって、旅行や遠出したいって願望が強くなりませんか???

  • テーマパークに行きたいけど、妊娠何週目ごろなら安全?
  • 妊娠初期に楽しめる観光地はある?
  • 妊娠初期にお出かけしても大丈夫?
  • 妊娠中に行ける観光スポットが知りたい!

そこで今回は、妊娠中でも楽しめる"お出かけ先"をまとめてみましたので、参考にして頂ければ幸いです!

妊婦さんにもおすすめできるお出かけ先

お手軽だけどリフレッシュ出来る近場の温泉

温泉旅行は妊娠中にも人気のスポットです。
「妊婦は温泉禁止!」と言われ温泉への入浴が胎児に影響を与えるといわれていた時代もありましたが、今はその説は否定されていますので安心して入浴出来ます。

ただし!

感染症の検査で引っかかっている場合や、温泉内は滑りやすくなっている場合が殆どですので、バランスを崩しやすい臨月まじかでおなかが大きくなってからは避けた方がいいかもしれませんね。

また、長時間の入浴は貧血を起こしやすくなりますので入浴時間は短くしましょう。

それと、妊婦1人での入浴はとても危険なので、部屋風呂がついている旅館を選ぶのがおすすめです!

温泉にお出かけしたママさん達の感想

ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
妊娠中のお出かけでよかった場所は、温泉旅館です。
旅館でゆったりと温泉や食事を楽しむ、といったことはやはり子どもが生まれてしまうと中々難しいもの。
そのため、夫婦2人でのんびりゆったりと過ごせて思い出にも残る温泉旅館は、妊娠中のお出かけ場所としてとってもよかったと思っています。
妊娠初期はどうしても悪阻の影響で体調が悪く、辛い日々が続きましたが、それを乗り越えた安定期は案外色々と動ける時期でした。我が家では、リフレッシュと思い出作りを兼ねて長野や栃木、秋田などの温泉旅館に訪れましたが、どれもいい思い出として残っています。
ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
静岡県伊豆にある水庭の旅籠すみよし館が良かったです!
妊婦プランがあったのでそちらを利用したのですが、布団が早いうちからひいてあり、疲れたらすぐ寝れました。
また、部屋にかけ流しの露天風呂がついていて、とても快適でした。
ごはんも、とてもおいしく豪華な海の幸をたくさん食べることが出来ました。また、中居さんが「アワビを食べると目のきれいな子が生まれる」と教えてくれました。
二日間滞在しましたがとても快適でした。
旅館以外には、修善寺に行ったり、まわりをのんびり散歩したりしました。

ママさん
お出かけした時期:妊娠後期
筑波山にある旅館「江戸屋」の足湯に行ってリラックスをしてきました。温泉は妊娠線や周りの目線も気になるし、お腹に影響があると嫌なのでリラックス目的でお湯につかりに行きました。
車で行ったのですが道中、筑波山に寄って景色を楽しんだり神社でお参りしたり、のんびりと楽しめる場所です。
足湯は美肌効果がある泉質なのでつかったあとはつるつるになるし、つかっている間は山に面しているため木々を眺めながら家族で会話を楽しみました。料金も足湯のみ200円でとてもリーズナブルでした。

近所の公園やローカルの遊園地

「お出かけ」として考えると普段あまり行かない場所を連想しがちですが、妊婦さんにとっては移動も負担になることが多いですよね。
それに、行き先によっては交通費+入園料+宿泊費となって出費も馬鹿になりません。

なので「お出かけ」としては良いのかもしれないですが、逆に「気軽に」「お金もあまり掛けずに」行けるお出かけとして、近所の公園やローカルな遊園地というのも気分転換にはとても人気があります!

特にママさんの場合は、結婚して地元以外の土地へ転居されるケースも多いでしょうから、近所を探索してみると新しい発見があるかもしれませんね!

神社やお寺

安産祈願を兼ねて、神社やお寺に出かける妊婦さんは多いです。地元にないような大きな神社に行くと、それだけでパワーをもらえるような気がしますね。祈祷はしなくても、お参りするだけを楽しむ人も多いですよ!

少し遠い距離の場所へ行く場合は、電車よりも車を使って、いつでも休めるようにするのがいいでしょう。

神社やお寺にお出かけしたママさん達の感想

ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
成田山新勝寺に車で行きました。
車は体調を見ながら休憩もできるし、主人が運転をしてくれたので、眠くなったときなどは座席をフラットにして仮眠することもできました。成田山新勝寺は我が家ではパワースポット的な所で、気持ちの切り替えをしたいときなどに良く訪れる場所です。妊娠中も気分転換になったし、リフレッシュにもなりました。参道にあるうなぎ屋さんで体力も付けられ、新勝寺の境内には無料の休憩所もあり、平日の新勝寺は人もそれほど多くなくオススメです。
ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
寂光院(愛知県犬山市)はオススメのスポットです。
11月中旬から下旬にかけて、紅葉で景色がとてもきれいでした。
階段や坂が多いですが、このような場所を歩くことによって、体重の増えすぎを防止したり、出産に向けての筋力強化ができるのでとてもよいと思いました。
階段を上ると、山の上から犬山の街並みを一望でき、紅葉も赤、オレンジ、黄色と秋らしい美しい景色を見ることができます。
このような景色を見ることで、穏やかな気持ちになるので、お腹の赤ちゃんもリラックスできるのではないかと思います。

子連れNGのホテルやレストラン

赤ちゃんが生まれたら、しばらくは行けなくなるスポットなので、妊娠中に行きたいという人も多いです。のんびり食事したり、雰囲気の素敵なレストランを楽しむなんてなかなかできなくなりますよ!

ホテルやレストランにお出かけしたママさん達の感想

ママさん
お出かけした時期:妊娠後期
私が妊娠中に出かけた場所で良かったところは、自分たちが結婚式を挙げたホテルの中にあるレストランです。
妊娠初期にはつわりがあったため、出かけたのは妊娠後期となりましたが、赤ちゃんが生まれる前の貴重な夫婦2人きりの時間に結婚式の思い出を振り返ることができて良かったです。
また、赤ちゃんがいるとどうしても雰囲気の良いレストランでゆっくり食事をすることは難しいので、今後数年間はできない、ちょっと上品な食事の思い出を作ることもできました。
ママさん
お出かけした時期:妊娠後期
都内のホテルのアフタヌーンティーを楽しみに出かけました!
小さなスイーツやサンドイッチ等がたくさん出てきて、色々なものを楽しめる上に、大抵のアフタヌーンティーでは飲み物が多様な種類から好きなだけ飲むことができるので、自分好みのものを探すのも楽しかったです。
特に、妊婦に嬉しいハーブティーなどが豊富に取り揃えてあり、満足度も非常に高かったですよ。
都内だと、日比谷にあるシャングリラホテルのザ・ロビーラウンジや、 フォーシーズンズホテル丸の内のモティーフ レストラン アンド バーなどが特に良かったのでおすすめです!。

夜景やイルミネーションのきれいな場所

赤ちゃんが生まれたら、昼夜のリズムが重要なので、夜に連れ出すことはできなくなります。出産後に夜景を見に行くのは、もう数年後になると思った方がいいですね。スカイツリーなどの観光地など、夜景がきれいなスポットはおすすめです。

美術館や映画館・図書館など、静かな場所

子どもの声を気にしてしまうような静かな場所は、まさに「大人のデートスポット」とも言えますね。「静かにしてね」と言葉が通じるようになるまでは、いけない場所でもあります。特に映画館は、もし途中でぐずってしまったら退室するのがマナーなので、最後まで映画を見られない可能性もありますよね。妊娠中に行っておくのがおすすめです。

妊娠前には行ったことのないような美術館や博物館などもおすすめですよ!意外と新しい発見があって楽しめるかもしれません。ぜひ候補に入れてみてくださいね!

美術館や映画館・図書館にお出かけしたママさん達の感想

ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
美術館に能の衣裳展を見に行きました!
友達と待ち合わせ、ラッシュの時間を避けて午後一番位の時間に行きました。美術館は博物館より疲労度は高いのですが、要は美術館でも博物館でも、写真展でも現代アートでも。自分の好きな物を見に行くと言うのは、気持ちが高揚するので出掛けるのが怖い人でも行けるのではないでしょうか?
電車等が込まない時間を狙い、疲れたらすぐに椅子がある館なら椅子に座り、椅子が無いようなら館を出て喫茶店に入って休むことを心掛けるのがポイントです。
ママさん
お出かけした時期:妊娠後期
妊娠後期に訪れた映画館がとても良かったです!
体に無理させる事もなく夫婦楽しめる場所だと実感しました。好きな映画を午前中に1本見て、それから近くでランチを済ませ、また午後映画を1本見る事で一日中楽しむ事が出来ました。
過度の疲労もありませんし、映画館は比較的トイレなど衛生面も綺麗に整備されているので、是非妊娠中のおでかけにはぴったりではないかと思います。
当たり前ですが、人が大勢いると思いますので季節によってはマスクをするなど風邪対策はお忘れなく。
ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
私の妊娠中のお出かけのおススメスポットは、図書館です。
妊娠中は働いてないので稼ぎがない…という妊婦さんも多いと思います。でも働いてないからこそ暇を持て余すんですよね。そんなとき私はいつも図書館に行って無料で時間を潰していました。
また、妊娠中はこれからの育児のことや妊娠の事など未知の事が多く出来るだけ多くの知識を得たいということもあり図書館では沢山の妊娠や出産、育児の雑誌や本があるのでそれを見て楽しんでいました。
また、家に居るより光熱費の節約にもなるし図書館まで行くのに運動にもなります。

観光農園

果物狩りやお芋掘りなど、楽しくおいしい体験も人気です。妊娠後期はしゃがんだ体制がしんどい場合もありますので、体調も考慮しながら行く時期を決めた方がよさそうですね。

プラネタリウム

小学生の遠足以来行ってない……なんて人も多いのではないでしょうか?最近はプラネタリウムも減ってきたように思います。星空を実際に見に行くのは難しいので、せっかくなら解説付きのプラネタリウムで星空を楽しんでみてください。

座って鑑賞するものですし、時間も短いので妊娠中の観光にうってつけのスポットですよ!

マタニティエステ・美容室

ママの美容に気を遣っていられるのも今のうちです。赤ちゃんが生まれたら、赤ちゃんのスキンケアが優先で、ママのスキンケアがおろそかになるのもよく聞く話ですよね。妊娠中の敏感肌にも対応できるように、オーガニックエッセンスなどを使用している自然派のスポットを選んでみては?

仰向けで長時間過ごすのは、妊婦さんにとってつらい場合もありますので、美容室のシャンプー台などは、注意が必要ですね。

穏やかな気候の時期ならテーマパーク

妊娠中のディズニーランドもとっても人気のスポットですね!しかし、真夏や真冬は絶対に避けましょう。熱中症の危険や、体が冷えたりするなど、マイナス要素が大きいです。

また、テーマパークへ行っても乗り物ではなく、非日常の空間そのものを楽しむ気持ちで行ってくださいね!テーマパークによっては、乗り物への搭乗自体、妊婦さんはできない場合もあります。歴史体験や、手作り体験など、普段あまりやらない体験をしてみるのもおすすめです。1日中歩き回るなどの無理な行動は避けましょう。

テーマパークにお出かけしたママさん達の感想

ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
ディズニーランドにお出かけしました!
アトラクションはスモールワールドやホーンテッドマンションなどゆったりとしたものしか乗れませんが、雰囲気やショーで十分楽しむことができます。
アトラクションでは申し込みをするとゲストアシスタンスカードを利用できます。指定された時間まで列に並ぶことなく待つことができるものです。
私は安定期に入ってから平日に行きましたが、楽しくて可愛い雰囲気の中のんびりとお散歩ができてとても良い時間を過ごせました。
最近ベビーショップがリニューアルオープンしたようなので、ベビーグッズのお買い物ができるのもおすすめですよ!
ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
妊娠中に出かけて良かった場所は、東京ディズニーランドです!
妊娠中にディズニーランドへ行くということは賛否両論あると思いますが、安定期になるまでは体調も落ち着かず心配なのでなかなか外へ出る機会もなく、後期もお腹が重くなり動くことが難しくなり、出産したらしたで子供がある程度の月齢になるまで行くことはできないため、6,7か月頃を見計らい、乗れるアトラクションも限られていますし、決して無理をせず、休憩を多くとりながら楽しみました。
そうすることで、今までは王道なアトラクション中心に回っていたものが、また違った目線となり、初めて入る場所や、知らなかったフード店など新しい発見もあり、妊娠中でも充分に楽しめました。
ただ、休憩を取りながらといっても人混みの中を普通の生活よりは沢山歩くと思うので、体調を充分に考慮してお出かけください。
ママさん
お出かけした時期:妊娠中期
安定期に入り体調も落ち着いた頃に、人があまり混まない時期に、ディズニーランドへいきました!
ディズニーランドは子供つれでも楽しめますが、夫と二人でゆっくり回れるのは今かなと思い中期になったタイミングでいきました。
歩き疲れても自分たちのペースで休めましたし、ディズニーランドホテルに泊まったのですぐにホテルに帰ることもできるようにしたので本当に良かったですし、産後や子供が小さいうちはなかなかいけなかったのでいって良かったです。

やってはいけないことは?

欲張る

妊娠中しかできない!なんて思ってしまいがちですが、あれもこれもと予定を詰め込みすぎてはいけません。体に負担がかかってしまいます。旅行先なら、観光は1日1つか2つにして、ゆったりとした旅を満喫しましょうね。

遠出する

妊娠中は何が起こるかわかりません。安定期だったのに、急に破水するなんてことも起こりうるのです。特に移動中の負担が大きいため、移動手段はできるだけ妊婦さん自身が楽なものを選んでくださいね。座席を倒して横になれるので車がおすすめですが、新幹線や飛行機ならトイレの近い、車両の1番後ろなど、休みやすい工夫をすることが重要です。

特に海外旅行などは避けましょう。ハワイやグアムなど、子どもが生まれたら行けないと思ってしまいがちな場所ですが、飛行機での長時間移動は心配です。また、海外で赤ちゃんに何かあった場合、病院にかかるだけでも高額な医療費がかかる場合も少なくありません。妊娠中の海外旅行はリスクが高すぎます。

まとめ

妊娠中は「いつ何があるかわからない」ということを念頭に置いて行動しましょう。また、比較的安定期は流産や早産の危険が少ないと言われていますが、100%ではありません。医師に相談してOKをもらっても、流産や早産を経験する妊婦さんも少なくはないのです。妊娠5~7ヶ月を安定期といいますが、多胎妊娠や前置胎盤などのハイリスク妊婦の場合は安定期はないものと考え、旅行は控えた方がいいでしょう。

とはいえ、引きこもり生活は気分が落ち込み、ストレスにもなります。近場でショッピングや映画鑑賞などを楽しむといいですね。病院から半径1㎞圏内での観光なら安心です。

関連コンテンツ

-出産

Copyright© もじゃパパBlog , 2024 All Rights Reserved.