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ベビー布団は必要ない場合もある!赤ちゃんの寝床の作り方

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新生児期は特に、悩んでしまうママが多い
「赤ちゃんの寝床問題!」

病院のように可動式でコンパクトなベビーベッドがあればいいですが、
使える期間はほんの少しの間なので、
本当に必要なのか?と買うのはためらってしまいますよね。

ベビーベッドやベビー布団は出産準備品の中でも大物にあたりますし
適当には買えないからこそ、迷ってしまいますよね。

  • ベビー用の布団が必要か悩んでいる
  • ベビー用ではなく大人用の良いものを購入するか悩んでいる
  • 羽毛布団も使うか悩んでいる

赤ちゃんの寝床問題について、ママの悩みは様々です。

赤ちゃん用のベビー布団だからこそお値段もなかなか高いものなので、

購入しても使わなかったら無駄に!

と思うと購入に踏み切れないママも多いのではないでしょうか?

ベビー用品って大きなものだとベビーカー、
小さなものだとちょっとしたおもちゃなど

「使うかどうかもわからないもの」

が結構ありますよね?

使う確証がなくても「あれば使うでしょ!」
くらいの気持ちで買ってしまうママも多いです。

それはそれで「備えておく」という意味ではアリです!

でも、折角購入を検討しているのだったら、

そのベビー用品は本当に必要なのか?

買うとしたらどんな選び方が良いのか?

くらいはしっかり検討しておきたくないですか?

そこで、今回はベビー布団の必要性や選び方について
ご紹介しようと思います!

赤ちゃんの成長に合わせて布団を仕立てる

赤ちゃん用のベビー布団は、市販品がたくさん出回っています。

安いものから高いものまで値段も質も様々ですが、
せっかく買うなら

「赤ちゃん用にお布団屋さんで仕立ててもらう」

というのはいかがでしょうか?

赤ちゃんはとっても新陳代謝が活発なので、
汗をたくさんかきます。

特に寝ている間はたくさんの汗をかくので、
寝かせていた布団が湿っているなんてことも日常茶飯事。

お布団屋さんで仕立ててもらった布団なら、
市販品よりも汗の吸い取りに優れていますので、
実用性は完璧ですよ!

なぜお布団屋さんのお布団が良いのか?

お布団屋さんで仕立てて貰うベビー布団は、
大抵のお店で綿を基本にした天然素材で作られています。

低価格で広く流通しているポリエステル製と比べると、
汗の吸水性が段違いで良いため、
特に汗の量が多い赤ちゃんには向いている素材と言えます!

ポリエステル製は保温性が高い事と埃が出ないという点で
良い点も多いんですが、その良い点があだとなり
赤ちゃんにとってはムレムレ地獄になり易いんですね。。。

綿で仕立てられたお布団は打ち直しが可能なので
長く使っていけるのもメリットですし、
第一子で購入しておけば第二子以降を考えている家庭では重宝します。

「わざわざお布団屋さんじゃなくても
スーパーやデパートとかで売ってるんじゃないの?」

と思われる方もいらっしゃると思いますが、
お布団屋さんで仕立てる綿100%の昔ながらのお布団は、
基本的に職人さんによる手作業で作られています。

なので大量に仕入れる事が難しく、
且つ打ち直しなどのアフターケアが必要になる為、
なかなか扱いの難しい商品となる事から、

スーパーやデパートでは殆ど売られていないそうです!

アフターケアをする事で長く使う事が出来るものですから、
信頼出来るお店だったり近所のお店というのが、
面倒も少なくておススメですよ!

 

※打ち直しって何?

布団の打ち直しは、固くなってしまった綿を綺麗にほぐす事で、
吸水性や保温性を新品同様に回復させたり、

丸洗いなどのクリーニングとは違って、
綿の中に蓄積してしまったダニやほこりを綺麗に洗浄する事で

お布団を新品同様に回復させる作業です。

費用の目安ですが新品で購入する場合に比べて
半分~2/3程度で新品同様品が手に入ります!

ベビー専用はなくてもOK!

赤ちゃんを踏まないように気を付けていれば、特に添い寝でも大丈夫です。自分の寝相が悪いと、「赤ちゃんをつぶしてしまいそう・・」と悩んでしまうママも多いのですが、安心してください。ママになると、どんなに寝相が悪くても子どもをつぶしてしまうことはなくなりますよ!母ってすごいですよね。踏まないように注意することは必要ですが、わざわざ別の布団を用意するほどではありません。また、パパは容赦なく踏みにくる場合がありますので、寝るときの並び方には気を付けましょう。一緒に寝る場合は、パパと赤ちゃんの間で寝るのがおすすめです。添い寝の方が赤ちゃんも安心して眠れるので、夜中の授乳が減る可能性もありますよ!

 

羽毛布団は寝返りができるようになってから

赤ちゃんは自分の力で布団を動かすことができません。ですから、やわらかめの布団をかけると、窒息してしまう危険があります。赤ちゃんの布団による窒息事故は、意外に多いので注意が必要です。せっかく羽毛布団を購入しても、悲しい事故につながってしまっては元も子もありません。羽毛布団は温かくて優秀ですが、寝返りができるようになって自分で動けるようになってから使うようにしましょうね!

 

2人目以降はベビーベッドのレンタルがおすすめ!

2人目以降、特に上のことの年の差が3歳未満の場合、ベビー布団よりもベビーベッドの使用がおすすめです。下に寝かせていると、上の子に踏まれる危険もありますので、新生児から3ヶ月くらいまでは、ベビーベッドが重宝しますよ!とはいえ、ベビーベッドは高価なものなので、なかなか購入には踏み切れませんよね。そういう時はレンタルを利用してみてください。布団もセットで貸してくれるところも多いので、寝床の心配をする必要がなくなります。さらに使い終わった後も、返却してしまえば場所も取りません。ベビー用品のレンタルはベビーベッドだけではなく、チャイルドシートやバウンサー、搾乳機などもありますので、出産前に一度調べてみてはいかがでしょうか?

 

やってはいけないことは?

赤ちゃんの布団に関しては、購入するのは生まれてからでも大丈夫です。出産準備として産前に購入する人も多いですが、生まれてから添い寝は無理と思ったら、赤ちゃんに合った布団を選んであげるのが一番いいのではないでしょうか?赤ちゃんに合わせずに道具だけ先に購入しても、結局使わなくなってしまう場合も。第一子の場合、準備しなくちゃ!と慌てて購入するママもたくさんいるのですが、実際には生まれてみないと必要かどうかの判断が難しいので、産前に慌てて購入するのは避けた方が良いですね。

 

まとめ

ベビー布団の必要性としては、特に買う必要はないということがわかりましたね。赤ちゃんも、ベビー布団では寝ないけど添い寝ならスヤスヤ寝てくれる、なんて話もよく耳にします。赤ちゃんにとっては、ママの体温が一番の眠気薬です。夜中何度も起きて辛いというママは、添い寝に挑戦してみてはいかがでしょうか?赤ちゃんに合わせて選ぶことが重要になってきます。また、布団屋さんで仕立ててもらった高価な布団は、第二子以降もずっと使える良いものです。赤ちゃんにとってメリットもたくさんありますので、家族計画に合わせて購入するのもいいですね。

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