妊娠・出産・育児は奥様の心と体に強い負担を長期間に渡って掛ける事になります。
専業主婦が当たり前だった時代とは違い妊娠しても働く奥様が殆どでしょうから、その負担は昔よりも強くなってるんじゃないかと思います。
そんなで奥様が頼れる筆頭は新米パパさんです。
新米パパさんの役目は非常に大きいと自覚しましょう!
出産時の立ち会い
奥様が嫌がらないようなら是非立ち会って欲しいです!
管理人も立ち会い予定でしたが、通常分娩の予定が中々出てきてくれず急きょ帝王切開に切り替えとなったので、娘が生まれてくる瞬間に立ち会うことは出来ませんでした。
妻より先に保育器で戻ってきた小さい娘と対面した時、それはそれは嬉しかったものです!
ただ、妻が40分後に無事で戻ってくるまでは落ち着かないもどかしい時間だったのも覚えています。
立ち会うにはワークショップの参加が必要 ※初産の場合のみ
管理人の一家が利用した病院は総合病院だったので、同じ市内の他の総合病院でも同じような手続きが必要でした。
妻は2回、立ち会い希望の私は妻の2回目のワークショップ1回への参加が義務付けられました。
- 入院病棟の場所
- 他のご夫婦とのコミュニケーション
- 分娩準備室、分娩室の見学
という内容でした。
入院病棟の場所
これ意外と大事です。
陣痛や破水で病院へ向かうわけですが、救急車を使わない限り病棟まで自分たちで行く必要があります。
大きな総合病院の場合、駐車場の場所次第で歩く距離が長くなってしまいます注意が必要です。
それと、夜間などの緊急時の入り口を確認しておく事がおおすすめします。
他のご夫婦とのコミュニケーション
数組毎にグループ分けされて自己紹介やら出産への不安なんかを話すんですが、全員が初めての出産を迎える同士なのでママ友を作る良い機会になったようです。
妻はここで知り合った方々とLINEでやり取りしたり、食事会したりと後々まで良い影響がありました!
議題の中には出産に対してパパとしてサポート出来る事は何か?など真面目な議題もありましたし、新米パパさんにとっても良い交流の場となるかと思います。
分娩準備室・分娩室の見学
これはたまたまだったんですが、分娩準備室を見学中に隣の分娩室で今まさに産まれるという状況の妊婦さんが頑張ってらっしゃいました。
この声がテレビで見て想像していたようなもんじゃないわけです(汗)
勿論個人差があるのは分かっていましたし説明を受けてましたが、目の当たりにすると私は勿論ですが妻の方が委縮してしまう程でした。
しかし、それが新米パパさんの奥様にも起こるわけです。
男性からしたら想像を絶する痛みを伴うわけですから、立ち会いされる新米パパさんはどうやって支えたら良いか奥様と相談してみてください。
出産で1番大変なのは奥様です。しかし、新米パパさんの負担も大きくなります。
ご自身の心と体も思った以上に消耗しますから、休めるときはしっかり休むよう新米パパさんの体調管理にも気を使って一大イベントを乗り越えてくださいね!