ベビーカーって本当に必要なの？
と購入を迷っているママさんって結構多いんじゃないでしょうか？
確かに最近ではスーパーやレジャー施設、ショッピングモールなど、
赤ちゃんを乗せてお買い物が出来るカートを置いてあるお店が増えてきているので、
わざわざ重たいベビーカーを車につんで持ち運ぶということは減ったように感じます。
また、店内でのベビーカーは移動するのに邪魔になったり、
スムーズに動けなくて買い物に時間がかかってしまう為、
比較的身軽に動ける抱っこ紐で対応しているママも多く見受けられます。
以前よりもベビーカーの活躍する場面が減っている今、
本当にベビーカーは必要なのか考えてしまいますよね。
更に悩まされる原因としてベビーカーにも種類があるという事。
せっかく購入するなら使っていてストレスにならないものを選びたい！
例えば坂道などママに負担が大きくかかる場所での使用を、
スムーズにしてくれる様なベビーカーはあるのでしょうか？
今回はベビーカーの購入を迷っているママに知っておいて欲しい情報をご紹介します！
そもそもベビーカーって本当に必要なの？
ベビーカーが必要なシーンはどういった時でしょうか？
・お散歩の時
・ベビーカーが置いていない店でずっと抱っこしているのが辛い時
・赤ちゃんが寝てしまった時
・二人子どもがいて二人同時に抱っこできない時
など、考えれば必要に思う瞬間って結構ありますよね。
そして赤ちゃんの抱っこは何ヶ月ぐらいから辛くなるのでしょうか？
5キロを超えたあたりからズッシリ感があり、
抱っこをし過ぎて腱鞘炎になってしまった！
なんてママの声を聞いたことがあります。
個人差はありますが、生後3～4ヶ月頃から
赤ちゃんの抱っこがキツイと感じることが多くなってくると思います。
まだ首が安定しない赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこするのが不安なママには
ベビーカーの方が安心できるのではないでしょうか。
以上のことを考えた時、やっぱり必要だなと思ったならば購入するといいかもしれませんね。
購入までは・・・と思った方はレンタルなどもあるので
賢く利用するのがいいと思います。
ベビーカーを買うとしたらどんな基準で選べばいいのか？
例えば大きくなった子どもを抱っこするのと、
坂道でベビーカーを押すのとどちらが楽なの？
なんて事を考えた場合ですが、ベビーカーの性能にもよるかもしれません。
大事な事は、利用するママの生活にあったものを選択する
という事が一番ママの負担を軽減する事に繋がるという事です。
と言ってもどれがあったものなのか最初は分からないですし、
お子さんの成長と共に用意したベビーカーも合わなくなる事もあるでしょう。
こちらもレンタルなどを利用してみて実際に使ってみるのもいいと思います！
ベビーカーを購入する前にこのポイントに注意！
基本的に日本メーカーのベビーカーを検討する！
日本メーカーのベビーカーは小回りが効くタイプのものが多い為、
タイヤが小さく持ち運びに便利な軽量タイプになっているのが特徴です。
海外メーカーの物はしっかりした作りで重量が重い物が多いです。
電車で移動する事が多い様な生活スタイルには間違いなく合いませんし、
車に積もうとしても、車種によっては結構な高さまで持ち上げる必要があります。
男性ならまだしも、大きさと重さ次第で女性一人では無理かもしれません。
自分の住む環境やよく利用するお店などを踏まえて自分に合ったベビーカーを購入しましょう。
必ず実物を触ってみてから購入する！
ぱっと見同じなのに値段が違うものって結構あると思います。
値段の差はなんだろうか？
と思う事もよくあります。
ブランド品だと値が張るという事もありますが、
実際の物を観察したり触ってみると値段の違いに納得出来る事が多いです。
例えばタイヤ１つとっても動かしてみるとスムーズさが全然違いますし、
ママやパパが握る部分の高さが低いものだと、ベビーカー押すのにビックリするほど疲れます。
また、折り畳む時の手順が複雑で良く分からなかったり、
実際に持ってみるとその重さにびっくりしたりと色々と発見する事が必ずあります。
これをやらずにランキングや口コミだけで選んでしまうと、
使い始めてから後悔してしまう事になり兼ねません。
ベビーカーは様子を見て購入してもよいので急がなくて大丈夫！
良く聞く話ですが、ベビーカーを気にってくれない事があります！
折角用意しても全然座ってくれない様だと、場合によってはただただベビーカー分だけ
荷物がかさばってしまう事になりかねません。
ちょっと大きめのデパートや水族館などの施設だと、
普通のベビーカーと同じ形状のものが用意されていて利用する事が可能です。
そういった所で試してみるとか、多少お金はかかりますがレンタルしてみるとか、
買ってしまう前に少し試してからゆっくり検討した方が良いでしょう！
ベビーカーがあるとラッキーと思える場面とは？
出先で赤ちゃんが寝てしまった場合！
寝てしまった子は力が抜けて重くなるので、
ずっと抱っこしていると普段起きている時よりも辛くなります。
また子どもが二人いる場合は、
二人とも寝てしまっても一人はベビーカーで、
もう一人は抱っこしてしまえば動ける利便性があります。
日差しよけが付いているものだと日焼け防止にもなるでおススメですよ！
ベビーカーは外食時に赤ちゃんを下ろすことができます！
テーブル席の場合、赤ちゃんを下ろせる場所がありません。
お店の許可があれば赤ちゃんをベビーカーに座らせておけますので、
少しは落ち着いて食事をとることが出来ますね。
ただし、最近ではテーブル席にも子供が座れるような椅子（テーブルチェア）
を用意してくれているお店も多くありますので、これはそこまでラッキーではないかも？
まとめ
ベビーカーはあれば色々と便利です。
でも、無いと生活できないものではありません。
様子を見て生活していく中で必要であれば購入するというスタンスが一番です。
その場合でも、レンタルしてみてお子さんの様子を観察する事を忘れずに！