赤ちゃんってくしゃみをする回数が多いですよね。
だた、あまりに多すぎるとなんだか心配になっちゃいますよね。
そこで、今回は赤ちゃんのくしゃみについてまとめてみました！
くしゃみの原因は？その原因を知り悩みを解消しましょう
くしゃみの原因が分かれば、
不安になったり慌てて病院に駆け込んだりしなくて済みますよね。
子どもの様子をよく観察して適切に対処して見守ってあげられますし、
子どもの発達を妨げずに済みます。
ではその原因とは一体何なのでしょうか？
解決方法と併せてみていきましょう。
ほとんどのくしゃみは生理現象の一つです。あまり気にしないようにしましょう！
大人でも太陽見るとくしゃみが出る人って周りにいませんか？
赤ちゃんだって同じように光の明度差でくしゃみが出ることもあります。
また、赤ちゃんは鼻の粘膜が薄く敏感なので、
わずかな温度の差・湿度の差・空気の動きでも刺激を受けてくしゃみが出ることがあります。
どうしたってくしゃみは出ますから、気にしすぎは良くありません。
赤ちゃんの様子を観察してくしゃみの他に症状がなければ、
あまり気にしないようにしましょう！
どんなシチュエーションでくしゃみが出やすいか観察する！
特定の空間（朝起きたとき、エアコンの効いた場所、ペットの側）にいるときだけくしゃみが出る場合は、
アレルギーが原因の場合もしれません。
育児中は家事が手薄になりがちですし、もしかしたらハウスダストやダニの影響かもしれません。
くしゃみをする時の環境と赤ちゃんの様子を併せて良く観察して、
必要があればメモって後で見返してみると何か傾向が掴めるかもしれませんよ！
ベビーベッドに寝かせてみましょう！
ホコリは床に溜まりやすいです。
それに上でも触れましたが、育児中は家事が手薄になりがちというより、
手を抜ける所は手を抜かなければママさんが続きません。
それ自体に問題はありませんが、もし赤ちゃんがホコリやダニの影響で
くしゃみをしているのかもしれないと感じた場合は、
ベビーベッドなどで床のホコリから赤ちゃんを遠ざけるようにしてみましょう。
部屋を清潔にし、空気清浄機を使いましょう！
ベビーベットは場所を取るから起きたく無い場合や、
布団生活に拘りがある場合は、空気清浄機を使ってみましょう！
ハウスダストが原因でくしゃみが出ていた場合は、
部屋に舞うハウスダストを取り除くことで緩和されることもあります。
加湿器を使いましょう！
特に冬の時期となりますが、
乾燥すると鼻や喉の粘膜がさらに敏感になります。
適度な湿度を保つ事でくしゃみを予防できますし、
加湿器は風邪予防にも効果的なので赤ちゃんのために一台準備する事をおススメします！
布団やマット類をこまめに取り替えましょう！
布団やマットはなかなか目に見えませんが、
かなりホコリやダニが溜まります。
毎日は難しいと思うので週に1回は洗濯、
天気の良い日に干すなどしてハウスダストやホコリを綺麗にしましょう。
ただ、育児でどうしても手が回らないような場合は、
布団乾燥機を使う事でダニ退治が出来ますので利用してみるのも手です！
これでホコリ、ハウスダストによるくしゃみを緩和できます。
鼻水や熱が出ていないか、機嫌や食欲をチェックしましょう！
くしゃみだけでなく鼻水や熱が出ている場合は、
風邪を引いているかもしれません。
赤ちゃんの様子をよく観察して
気になる症状がないかチェックしましょう。
くしゃみと一緒にさらさらした鼻水が出たり、目が赤くなり目やにが出ていないかチェックしましょう！
これらの症状が出ている場合は、何らかのアレルギーがある可能性もあります。
判断が付かない場合でも、その様子をスマホで写真にとるなどして
一度病院にて診察してもらいましょう。
その前後の様子や体温などについては写真がとれませんから、
スマホのメモアプリなんかを使ってメモっておくのも手ですね！
やってはいけないこと
・くしゃみ以外の症状が出ている時、風邪やアレルギーの症状が出ている場合は、小児科へ受診をしましょう。
・他の症状がなく、たくさんのくしゃみをするだけで病院へ連れて行くのはやめましょう。
赤ちゃんがくしゃみをするのは当たり前です。
くしゃみは体内に異物が入らないようにする防御反応です。
まずはどんなときにくしゃみが出ているのか、
他の症状は出ていないかよく観察し、焦った行動をしないようにしましょう。
まとめ
くしゃみは体内に異物が入らないようにしている防御反応です。
赤ちゃんは鼻毛がなく鼻の粘膜も薄いので、
光・温度・湿度の差などわずかな刺激でくしゃみが出ます。
日に何度もくしゃみが出てもおかしくはありません。
ただ、くしゃみと一緒に鼻水、熱、目やになどの症状が出ている場合は
病気やアレルギーの可能性もあるので一度病院で見てもらった方がよいでしょう。