管理人家は祖父母と同居しておらず共働きという現代を象徴しているかのような家庭なのですが、子供が体調を崩す度に親が休んでいたらキリがありません。
そんな中での祖父母の協力程ありがたいものはないのですし、普段同居していない孫に会える事から協力的な祖父母さんが多いと思います。
そんな育じい・育ばあに向けて用意されたものが祖父母手帳です。
話題になった理由
最近テレビでも取り上げられたので聞いいた事がある人も多いと思いますが、この手帳は子育て中の親世代+その親の祖父母世代に向けた内容になっていて、非常に高い評価を受けたからです。
具体的には知っておこう!子育ての新常識と題されて、いくつかの項目(抱っこなど)について、昔と今の子育てギャップが説明されていています。
※ギャップの意味は流行りなどではなく医学的にという意味です
【知っておこう!子育ての新常識】の記載例
具体的に9項目についての説明がなされています。
- 抱っこ
- 授乳
- 卒乳
- うつぶせ寝
- 離乳食の進め方
- 虫歯の予防
- おむつはずれ
- 日光浴
- 歩行器
この中で日光浴について紹介させて頂くと、
(昔)日光浴をしないとくる病になる
(今)紫外線が強すぎるので、直射日光に直接当てずに外気浴を行う
内容を見ると真逆とも取れる説明がされていますが、”今”側で説明されている事は病院などで説明されている内容なので、さいたま市が判断しているわけではありません。
その他の内容も知らなかったと思える内容ばかりだと思いますので、親世代も祖父母世代も一緒に確認されるのが良いと思います。
入手方法
さいたま市内各所に、配布用窓口が用意されているようです。
- 各区役所情報公開コーナー・支援課・保健センター
- 各支所・市民の窓口
- 生涯学習総合センター
- 各公民館・図書館
- 各区単独型子育て支援センター
- 老人福祉センター
- 健康福祉センター西楽園
しかし、さいたま市のHPから自由にダウンロード出来るように配慮されていますので、一度は目を通される事をおすすめします!
リンク『さいたま市 孫育てを応援!』