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チャイルドシートの選び方

投稿日:2016年5月22日 更新日:

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今日、娘を病院に連れて行った際、掲示板に張られていた県からのお知らせによると、

新潟県は6歳未満のチャイルドシート使用率が45.3%で全国ワースト3位だそうです。

新潟県は一部の地域を除いたら自動車必須地域ですから分母が多くなるのは分かりますが、使用率が少ない理由は何だろう?

恐らく1番の理由は子供が嫌がるからで、次点は取り付けが面倒だったり場所を取るからでしょうか。

管理人家でもチャイルドシートは利用していますが、最初の頃は酷く泣かれて30分も運転してるとこちらが参ってしまう程でした。

最近でもしばらく乗ってると飽きからグズりますけど、角度を変えてあげたりおもちゃを与えてなんとか凌いでる感じです。

子供を車に乗せているのは親の都合です。

親側の理由は言い訳にしかならないんだし、お子さんの命をちゃんと守る為にも、チャイルドシート(ジュニアシート)を使うのは親の責任だと自覚しましょう!

まぁそもそも義務化してるわけですから、お子さんの命と交通ルールはしっかり守っていきましょう!

チャイルドシート取り付け方法(進化)

チャイルドシートの取り付け方法が2種類あるのはご存知でしょうか?

  • シートベルトによる固定方式
  • ISOFIXによる固定方式

ISOFIXって聞きなれないですよね?管理人と妻も実際のものを選びにお店に行った時に初めて知りました。

チャイルドシート取り付け用金具の様なもので、車側に最初から金具が付いてないと取りつけ出来ない新しいタイプです。

ISOFIXの利点

  • 取り付け方法がシンプル
  • 取り付け方法が簡単
  • 取り付けの失敗が殆ど無い

チャイルドシート側にオス側の金具、車体側にメス側の金具が付いているので基本は差し込むだけなので、上記の様な利点となります。

ISOFIXの欠点

  • ISOFIX非対応の車種には取り付け出来ない
  • 取りつけ金具がむき出しになっているの危険
  • 付ける可能性がある車が全部ISOFIXに対応している必要がある

逆にいえば、金具が飛び出してる関係上、金具のメス側がない車種には取り付けが出来ない事になります。

管理人の住んでいる地域では、夫婦それぞれで車を所有している所が殆どですし、時と場合によってチャイルドシートの入れ替えも行います。

そうなると、付ける可能性がある車が全部ISOFIXに対応している必要があるという点が高いハードルになります。

フラットな状態に出来るか出来ないか

新生児でも使えるチャイルドシートではフラットに出来るタイプと出来ないタイプがあります。

フラットに出来るタイプは賛否両論ありますが、新生児で長時間の移動がないのであればそこまで必要はないように感じます。

管理人家ではアップリカのディアターンという商品を使っていますがフラットに出来るタイプです。

我が家の場合、妻が出産を終え退院当日から1時間以上の車移動をする必要があったので、少しでも横になれる状態の方が良いだろう理由から1番に拘った点です。

また、車に慣れてからは良く眠ってくれたのは管理人家にとっては利点と考えています。

壊れやすいと説明された座面の回転機構は必要か?

座面を前・横・後ろに回転出来るものと出来ないものがあります。

利点

  • コンパクトカーなど車内が狭くても取り付け出来る
  • 子供が飽きた時に景色を変えてあげれる

欠点

  • 回転機構の部分が固定式よりも壊れやすい
  • 固定式よりも全体的に値段が高い

管理人家の車は私と妻の2台ですが、どちらも小さい車です。

車内に余裕がない為、座面を入り口側にする事で子供の乗り降りがとてもやり易いです。

しかし、ワンボックスタイプなどの余裕がある車種なら回転式である必要性は低いと思いますので、ご自身の車種を基準に検討してみてください。

日除けは必要か

管理人家のは付いてないのであったら良かったのにと思った場面は何度かありました。

しかし無くても別の方法で代用も可能ですし、予算の都合で決めて良いかと思います。

出来る事なら子供を実際に座らせて選べたら良いのでしょうが、管理人家の様に事前に用意しておく必要がある場合もあるでしょうから、売り場の店員さんと良く話して下さい。

その際は、なるべく品揃えの多いお店を選んで比較検討出来るようにして下さいね。

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