この記事をご覧になっているという事は、新しい家族を授かった新米パパさんでしょう!
しかし、喜びと同時に不安も少しあるのではないでしょうか?
管理人家族が経験した事が、他の新米パパさん達の役に立てば嬉しく思います!
妊娠期間で一番危険な時期
様々なサイトや雑誌に掲載されていますからご存じの方も多いと思いますが、妊娠初期と言われています。
まだ全然お腹が大きくなっていない時期が一番危険なの?と思うパパさんもいらっしゃるでしょうが、我が家もまさにこの時期に切迫流産が2度発生し、妻は1週間程度の入院を2回経験しました。
管理人は非常に不安な気持ちで過ごしていたことを今でも覚えています。
何かいつもと違う事があったとして、ネットで調べても答えはありません。
そこに書かれていることはその方の症状でしかなく、ネットで調べると大丈夫そうだからいいかなんて決して思わないでください。
あって欲しくはないですが、いざという時に慌てずに済むよう最低限の準備は必要です。
- 掛かり付けor産婦人科医院の連絡先と住所の確認
- 職場への根回し
この2つは育児期間でも必要な事ですから、ご夫婦で準備するようにしましょう。
病院選びで手伝える事
病院選びはとても大事ですが、奥様が決める事だからと任せきりにしていませんか?
ちょっと調べただけで結構な数の産婦人科がヒットする事からも分かるように、特別な理由がなければ、奥様も同じ様に迷ってらっしゃると思います。
もしお勤めの会社に近い地域でお探しなら、会社の総務部門に聞いてみてください。
総務部門は産休・育休の処理を行っている事もあって、病院の情報も口コミで結構入ってくるようです。
管理人は妻が候補として上げた医院について聞いてみた所、その中の1医院での経験者が結構居る事をを教えて頂き、評判も良いという事を聞けたので妻も安心したようでした。
直接的ではないですが手伝える事も出来ますから、病院選びも積極的に参加するようにしましょう!
悪阻(つわり)について
妊娠中に辛い事と言えば悪阻です。
大体妊娠8週~11週頃がピークと言われ、個人差が非常に大きいようです。
管理人が経験した中で衝撃的だったことをピックアップしますと、
- 奥様のお母様が悪阻が全くなかった人でも関係ない
- 夫も悪阻のような症状になる
妻のお母様は全く悪阻がなかったそうで、妊娠中でもご飯盛々食べれたそうですが、妻は全く逆でした。
柔軟剤が特にだめで、洗濯物の柔軟剤の匂いで吐いてしまうような状態でしたから、結局出産が終わって動けるようになった頃まで、柔軟剤は使わないようにしていました。
これは管理人の問題かもしれませんが、私も結構吐いてました(笑)
最近になってクバード症候群という病気だと言われるようになったそうですが、原因はよく分かっていないそうです。
仮に症状が出た場合は、2人で乗り越えてね!という我が子からの試練と受け取り頑張りましょう!
移動手段の確保
移動手段はいざという時ほど困るものですが、地域によってタクシー会社が展開するサービスで陣痛タクシーやママサポートタクシーと言われるものがあります。
陣痛が起きた時は勿論ですが、通院や買い物サポートまでと広く展開している会社もあります。
非常に便利なサービスですが、大抵の場合は事前登録が必要となります。
登録するだけなら料金も掛らないですし、忘れないうちに登録しておく事をおすすめします。
出生届書の提出期限
提出期限を意識していますか?
出生届の提出期限は14日以内とされていて、特別な理由がなく14日を超過した場合は罰金が発生するとされています。
生まれてからお子様の名前を決めるのは問題ないですが、提出期限に追われて決めきれない事がないように、2つ・3つの候補までは絞り込んだ状態で迎えた方が良いのではないかと思います。
新しい家族を迎えるにはパパさんの協力は不可欠ですので、ご夫婦で力を合わせて頑張ってください!