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言葉がわからない子どもとの接し方がわからない!イライラしないで子育てしたい!

投稿日:2017年8月20日 更新日:

子どもは平均的に1歳前後から少しずつ単語を発し始め、2歳ごろには2語文、3語文という風に成長していきます。
そうは言っても、会話が出来るか?と言えばそこまでは出来ないわけですから、子どもが一生懸命言葉を発しても、何を伝えたいのか理解できずにイライラと悩んでしまうママも多くいらっしゃいます。

それに加え、子どもに対してイライラしてしまう自分に自己嫌悪しているママが多いようですが、本当の所は、確かに、愛する我が子にイライラしながら生活したくないですよね。

そこで今回は、言葉の通じない子どもとのやり取りの中で抱いてしまうイライラについて、どう向き合って行けば良いのかまとめてみました!

自分がリフレッシュする時間をつくる

育児中に感じるイライラを発散するには、まずママのリフレッシュが必要です。パパに預けたり、一時保育を利用したりするなどして、ママが1人になれる時間を作りましょう。子どもと離れる時間を作ることで、気持ちがリセットされてイライラも解消されます。また、離れている時間に普段子連れではできないことや、行けない場所に行ってみるのもいいですね。

また、子どもと離れる時間を作るのが難しい場合は、子育て支援センターなど、子連れで行ける場所に出かけてみるのもいいですね。専業主婦のママなら、普段外に出る機会も少ない場合も多く、大人と話すだけでも気分転換になるかもしれません。

「誰もが通る道」と割り切ってしまう

ママによっては、割り切ることで楽になれる場合もあります。毎日が同じ繰り返しで、何度「イライラしない」と誓っても意味のない生活に疲れてしまいますよね。しかし、育児中にイライラしたことない人の方が少ないのです。1歳の子を育てているママなら、ママだってまだ「ママ1歳」なんですから、イライラしないなんて無理と割り切りましょう。ママになってまだ数年、完璧な育児なんて無理ですよね。

イライラすることを認めると、逆に楽になれるという人がいるのも事実。ただ、イライラしても手は出さないなど、きちんと線引きは必要ですね。自分に甘いだけになってしまっては、虐待につながる可能性もわずかにあります。

子どもを起こってしまっても、その後のケアを大事にする

時には、感情的に叱りつけてしまうことがあるかもしれませんね。言葉がわからないくらい小さな子には、言い聞かせや諭すなどの方法は効きません。ママがイライラして怒鳴ってしまうこともあるのではないでしょうか。そんなときは、叱りつけた後のケアを大事にしてください。

理不尽に怒ってしまったことを、子どもにきちんと謝り抱きしめてあげて。そして、「あなたのことを嫌いになったわけじゃない」ということを伝えましょう。大好きだよと言葉にすれば、自分にも子どもにも言い聞かせることができます。

逆にやってはいけないことは?

子どもに手をあげる

怒らない育児などが流行している近年では、子どもに手をあげることは絶対にNGとされています。ついカッとなって、手が出てしまうというママもいるかもしれませんが、それは絶対にいけません。イライラしても叩いたりしないように、自制することも重要です。イライラが抑えられずに手が出てしまう人は、その状態が危険だということに気付かなければなりません。

我慢して溜め込む

育児でストレスを抱えているママはたくさんいますが、我慢して溜め込むのはよくありません。ママの負担だけが大きくなり、いつか爆発してしまいます。そうならないように、こまめに発散することが大事なのですね。普段の子どもの様子は、しっかり夫と共有し、ママの時間ももらえるように話をするのが大事です。夫が協力的でない場合や、仕事が忙しく期待できない場合は、一時保育なども頼ってみては?ママのリフレッシュで利用できるので、特に用事がない時でも大丈夫ですよ!ママにも休息は大事なので、利用できるものはすべて利用しましょう。

まとめ

自分のお腹から出てきたわが子だからと言って、すべてが思い通りになるわけではありません。しつけで人格を変えられるものでもないのです。子どもは、生まれてきたときからもうすでに、母親とは別人格の人間だということを理解しましょう。自分とは別の人間を思い通りに支配できると思っている方が、おかしいのです。

成長してくると自我が出るのは当たり前で、好奇心を抑えられずイタズラばかりしてしまうのも、未熟な子どもだから当たり前。また、そんな子どもにイライラしてしまう自分も、「未熟なママなんだ」と認めて、理解してあげましょう。1日のうちの数時間イライラしていても、笑顔の時間があれば子どもは育ちます。手をあげないことだけを守っていれば、健康に育っていきますよ!あまりに追い詰められる場合は、自治体の育児相談などで相談してみてくださいね!

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