赤ちゃんを迎える家庭では、出産準備としてベビーグッズを揃えますよね。夏生まれの赤ちゃんの場合は、着替えなどをたくさん用意しておいた方が安心かもしれませんが、何がどのくらい必要なのかわからないというママも。
・短肌着、コンビ肌着はそれぞれ何枚必要か知りたい(夏だから汗をかくし、たくさん必要?)
・2wayオールは1枚で足りるのか不安(1枚だと汚れたときに替えがないので2枚は必要?)
・ガーゼ、おむつの枚数はどのくらい用意すればいい?(ガーゼを使うタイミングはどれくらいある?おむつを替える頻度は?)
など、実際に生活してみないと分からないこともたくさんありますよね。そこで今回は、夏生まれの赤ちゃんのために必要なベビーグッズをまとめてみました。準備万端で安心して出産を迎えられるようにしたいですね。
- 短肌着、コンビ肌着の量はどのくらい?
新生児の赤ちゃんは、肌着だけで過ごすことも多いですよね。特に夏場の暑い時期は、たくさん着せすぎると赤ちゃんの体温が上がりすぎてしまうことも。基本的には短肌着とコンビ肌着を着せてあげればOKです。真夏の猛暑の場合は、コンビ肌着だけで着せてもOKですよ!
汗をたくさんかくので、授乳やおむつ替えのたびに確認して、汗をかいているようなら着替えさせてあげるといいですね。たくさん枚数があった方が、洗濯に追われなくていいので、ママも安心です。
月齢が上がるごとにうんち漏れが増えてくるので、その際に買い足せばOKです。新生児用のものは50~60サイズで購入しますが、買い足しは70サイズでもOK!赤ちゃんの成長に合わせて買い足しができるので、最初から全部揃えようとしなくてもいいですよ!
- 2wayオールはすぐに買わなくても大丈夫
新生児の間は、短肌着、コンビ肌着、おくるみなどで調節すればいいので、2wayオールの出番はありません。新生児期は特に外出もしないので、結局着せずにサイズアウト……なんてことも珍しくないのです。
生後2ヶ月を過ぎたあたりから、定期的な外出も大丈夫になってきます。そうなったころに使えるサイズを購入しておいてもOKです。
- ガーゼはどのくらい用意すればいい?
ガーゼには種類がありますが、正方形のものと長方形の物それぞれ10枚ずつあればOKです。毎日使用するのはお風呂の時ですが、顔用と体用で1枚ずつ使います。また、正方形の小さいガーゼは授乳中や、吐き戻しやよだれを拭くのに使うことが多いです。頻繁に使うのでたくさんあるに越したことはありません。
- おむつは新生児用が1~2袋あれば大丈夫
新生児期は1日に10回以上おむつを交換します。そう聞くとたくさんあった方がいいように思いますが、新生児の成長も侮れません。新生児用のおむつをたくさん用意しても、実際に使うようになるころには、小さくなっている可能性もあるのです。体重が新生児用の範囲内でも、体格によってはすぐにきつくなってしまう子もいますので、必要になる直前に買い足しましょう。
- 逆にやってはいけないことは?
・必要以上に買いすぎる
たくさんあった方が安心ですが、必要以上に買いすぎると結局サイズアウトになって使わなかった……という悲しいことになりかねません。ベビー用品は様子を見ながら買い足していくのが一番です。今はインターネットで気軽に買い物ができる時代なので、慌てて買いすぎないようにしましょう。
・たくさん必要なものを用意しない
ガーゼや肌着などは、夏生まれの赤ちゃんにとってはたくさん必要なものです。たくさん用意しなければいけないものを用意しないのはNG。足りなくなってしまったり、洗濯に追われて精神的につらくなったりすることもあります。少しくらい洗濯物が溜まっても大丈夫なように、枚数多めに揃えておくのが安心ですよ。
- まとめ
夏生まれの赤ちゃんの新生児用品についてまとめてみましたが、いかがでしたか?赤ちゃんは汗もたくさんかきますし、よだれや吐き戻しなど汚れる機会も多いです。着替えやガーゼなどはたくさんあった方が安心ですね。一方で、おむつなど頻繁にサイズアップするものや、2wayオールなど頻繁に使わないものに関しては、焦って買いすぎないように注意が必要です。
赤ちゃんは生まれてから数ヶ月の間、ものすごいスピードで成長します。それは、ママでもびっくりするほどあっという間です。月齢が進むごとに必要なものは変わってきますので、その都度買い足そう!という心の余裕も必要ですよ!ネットショッピングなどもうまく活用してくださいね!