新生児を連れての外出は、何かと不安な要素も多いですよね。赤ちゃんを連れての外出はただでさえ荷物が多いですが、新生児となればなおのこと「念のため」が増えるものです。
・新生児と外出する際に何をどのくらい持っていけばいいのかわからない
・子ども用品を入れるバッグがどのようなものがいいかわからない（大きさや形など使いやすいものが知りたい）
・荷物は必要最低限に抑えたい（使わないもの、重いものは持っていきたくない）
など、ママたちはお出かけの用意だけでもすごく苦労しているんです。そこで今回は、新生児のお出かけに必要なお出かけグッズをまとめてみました。
- マザーズバッグ、おむつポーチ、哺乳瓶ケースを購入する
赤ちゃんとのお出かけでは、どんなバッグを使うか悩んでいるママも多いです。実際のところ、大きめバッグであれば代用は可能ですが、マザーズバッグとして販売されているものの方が使い勝手がいいのは事実。あらゆるところが「ママ仕様」に作られているマザーズバッグは、使いやすいこと間違いなしです。
おむつはおむつポーチなどの専用ケースに入れるのがいいですね。衛生用品なので、バッグの中にそのまま入れるのはおすすめできません。ジップロックでも代用可能ですが、見た目はおむつポーチの方がいいですね。
哺乳瓶ケースは保温保冷ができるものならなお便利です。熱湯を持っていく必要がなくなるので、水筒の分荷物が減りますよ！
- 最低限の荷物が知りたい！
おむつ（2枚以上）、おしりふき、ビニール袋、哺乳瓶、哺乳瓶ケース、スティックタイプの粉ミルク2本、着替え１～２着、母子手帳、ガーゼやタオル（2枚以上）は最低限持っていた方がいい荷物です。
新生児はおしっこやうんちの回数が多いので、おむつはたくさん持っていた方が安心です。哺乳瓶ケースには熱湯を入れておき、保温できる哺乳瓶ケースに入れておけば、粉ミルクを入れるだけで調乳が可能ですね。うんちなどが漏れたりすることも多いので、着替えも持っていきましょう。ガーゼやタオルは、吐き戻しや汗などを拭いたりするときのために、多めに持っていくと安心です。
- 荷物を減らしたいなら湯冷ましは持っていかない
調乳のために熱湯と湯冷ましを持っていくママがほとんどですが、荷物を減らしたいなら湯冷ましは持っていかないのが正解です。ミルクの時間の少し前に調乳をし、水道があればそこで冷やしましょう。水道がなければ、ミルクが人肌になるまで待ってからあげるという方法があります。
- 逆にやってはいけないことは？
・必要最低限のものを持っていかない
日常のお世話に必ず必要なものなので、必要最低限のものを持っていかないのはNGですね。着替えやタオルなどは、結局使わないこともありますが、いざ必要になったときにないと困ります。焦って買いに行ったりすると、お金も手間もかかりますので、事前に準備しておきましょう。
・ミルクを作り置きしたものを与える
ミルクは栄養豊富なので、非常に雑菌が繁殖しやすいです。できるだけ飲む直前に作るようにして、調乳後長時間置かないようにしましょう。赤ちゃんがお腹を壊してしまう原因になります。
- まとめ
いかがでしたか？赤ちゃんとの外出は、持っていくものにも悩んでしまいますよね。必要最低限のものは必ず持っていくようにしましょう。マザーズバッグは、特に新生児～卒乳までの荷物がどうしても多くなる時期に便利です。購入を迷っているなら、購入をおすすめします。
慣れてくると、お出かけの時間や赤ちゃんの性格などによって、何をどのくらい持っていけばいいかわかるようになります。また、成長に合わせて荷物は変化しますので、臨機応変な対応が必要ですね。とはいえ、赤ちゃんとのお出かけは何が起こるかわからないので、気持ち多めに持っていくことをおすすめします。