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ワンオペ育児に疲れた・・・夫の育児参加を促すにはどうすればいい?

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最近よく聞く「ワンオペ育児」という言葉、皆さんも聞いたことがありますよね。ママ1人で毎日の育児をこなしていることをさす言葉で、兼業主婦でも専業主婦でも該当するようです。そんなママたちが、一番に望んでいるのは「夫の育児参加」ですよね。

 

・夫が育児に参加してくれない(専業主婦の大変さをわかっていない)

・思っていることをどう伝えたらいいのかわからない(伝えてケンカになるなら我慢すればいいと思ってしまう)

・子どもともっと関わってほしい(パパと仲良く遊んでいる姿が見たい)

 

など、ママの悩みは多岐にわたります。ママだってリフレッシュの時間が欲しいし、夫が育児の悩みを共有してくれれば、ママの気持ちも少し楽になるものです。そこで今回は、夫の育児参加を求めるべく、ママが実践すればいい方法をまとめてみました。

 

  • さりげなくパパに育児参加を促す

これにはまず、お願い事が効果的です。ママは家にいても、平日休日関係なく家事という仕事がありますよね。四六時中子どもを見ているわけにはいきません。そこで、家事をするときに夫に「パパ、今ちょっと手が離せないから見てて!」とお願いしてみてください。ポイントは、都度お願いしてみていてもらうこと。1回言っただけで次からも同じようにできるとは思わないでください。なんでこんなこと言わなきゃわからないの?と思うママも多いですが、最初は我慢して。なるべく優しい口調でお願いしてみてくださいね。

 

  • 積極的に子どもの話をする

朝、夫が仕事に行くまでの時間や、仕事から帰ってきてからの時間に、子どもの話をしていますか?夫の育児参加を促すには、まず夫に興味を持たせることが重要です。この時、大変だったことよりも可愛い子どもの様子など、ポジティブな報告をしてみてください。パパが子どもに関心を持ち、可愛い・いとおしいという気持ちが生まれます。

 

  • とにかく夫を持ち上げて褒めまくる!

夫育ては育児と同じ!何かしてくれたら「助かったよ!ありがとう」「さすがだね!」と褒めまくって!感謝の気持ちを伝えるのはもちろん、「パパと遊べると嬉しいね」と子どもの気持ちを代弁するのも効果的です。まずは育児にマイナスイメージを持たないよう、ママがコントロールしていきましょう。

 

  • パパの趣味にもついていく

サッカーや草野球など、アクティブな趣味を持っているパパも多くいますよね。これまでは家でお留守番だったママと赤ちゃんも、ぜひ一緒について行ってみてください。夜遅くなる場合は無理かもしれませんが、野外で遊ぶことは子どもにとってもプラスになります。パパの趣味について行くことで、夫婦の共通の話題も増えるかもしれません。夫婦関係がギスギスしている場合は特におすすめの方法です。

 

  • 2人の時間を作って話し合う

夫婦といえども他人です。しかも相手は男性・・・察してもらおうなんて考えてはいけません。言わないと伝わらないことの方が多いのです。育児に関してどうしたら良いのか分からないという夫は山ほどいます。だからこそ、休日もママに任せっきりになってしまうのですね。何をしてほしいか、どうしてほしいかなどを思い切って話し合うことで、夫婦の溝が埋まるかもしれませんよ。

 

  • 逆にやってはいけないことは?

・なんで育児してくれないの?!と怒る

むやみに怒っても夫には理解してもらえません。むしろ「なんで俺が怒られるんだ!」と思われてしまう可能性が高いです。夫は意外にも、ママの育児の大変さをわかっていません。つまり、今の状況で何の問題もないと思っているのです。そうではない、育児参加をしてほしいということをきちんと伝える必要があるので、むやみに怒るのはやめましょう。ケンカになって関係が悪化する一方です。

 

・何も言わずに溜め込む

日本人のママは、このタイプが多いような気がします。特に専業主婦の場合、「家事育児は私の仕事」と思っていたり、「専業主婦なんだから」と夫や周囲に言われたりして、育児に対して夫婦関係が対等になっていない場合も少なくありません。近年、共働き家庭が増えてきたので、そんな中で専業主婦を「させてもらってる」なんて思ってしまう女性も多いです。しかし、そこまで卑屈になる必要はありません。専業主婦は夫との間で、仕事と家事を役割分担しているだけ。育児に関しては母親と父親、対等で当たり前なのです。夫が仕事の日は、ママの育児の割合の方が圧倒的に多いのですから、家にいられる時間だけでも子どもと関わってもらいましょう。

 

  • まとめ

そもそも「夫に育児参加をしてもらう」というのが引っかかるママもいますよね。2人の子どもでしょ?育児して当たり前じゃないの?・・・当たり前なんです。でも、その当たり前がもとから備わっている男性は、実は数少ないんですね。特に妻が専業主婦の場合、「家事育児は妻の仕事」なんて思ってしまっている男性も少なくありません。それを変えていくのは、ママの日々の工夫と働きかけなんです。

 

まずは夫に育児への興味を抱いてもらうことが大事ですよ!育児に参加してくれてうれしい、2人で子どもを育てることができて幸せだということを伝えてあげてください。「あなたのおかげで私も子どもも幸せ」と言われると、パパもより仕事も育児もやる気になってくれるはず!育児に参加しない父親なんて必要ないという意見もちらほらありますが、まだ子どもが小さい場合はこれから軌道修正できるかもしれません。夫婦不仲な家庭で育ったり、片親になったりするよりは、仲良く家族で過ごしている方がいいに決まってますよね。まずはママの頑張りから!我慢することに神経を使わずに、家庭円満のために一肌脱いでみてくださいね!

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